タイ

一般的な意味での「タイ」についてのまとめページです。

香川、高松、張り子

音としての「たい」は「平たい」の「たい」ではないかと思っている。要するに左右に平たい魚という意味だ。ただし漢字「鯛」は違う。
「鯛」とは、もっとも狭い考え方ではマダイのこと。少し緩めるとタイ科であって赤い体色をもつもの。厳密な意味での「鯛」とは、タイ科の赤い色のマダイ、チダイ、キダイであった。これを「鯛三種」と言う。冠婚葬祭や歳時記、贈答品としてこの国が長きにわたり、深く馴染じんできた。

後に漁業の発達により、赤い「鯛」が増えた。小笠原や沖縄にいるタイワンダイ、キビレアカレンコ、アカレンコ、ヒレコダイ、ホシレンコなどが加わる。赤いという意味合いではアフリカやヨーロッパから輸入されているタイ科の魚もこれに加わる。

少し広げて、タイ科の魚は「鯛」と考えるとクロダイ、ミナミクロダイ、ヘダイ、キチヌ、オキナワキチヌなども、「鯛」である。

その他は「たい」、「だい」とついても一般的な意味での「鯛」ではない。「あやかり鯛」である。
●写真は香川県高松市で作られている嫁入人形のひとつ、「鯛えびす」。伝統工芸士の乃村七重さん作。

あやかり鯛

マダイよりも高いシロアマダイ

高い鯛(マダイ)に「あやかる」という意味合いで「あやかり鯛」としてみた。ところが最近ではタイ科のマダイなどの値がさほど高くなく、「あやかる」必要がなくなっている。

ここで「あやかり鯛」とはタイ科以外で「たい」、もしくは「だい」がつく魚のことだ。

「タイ」と呼ばれるもの一覧

印は「タイ」ですがそれ以外はタイの仲間ではありません。


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