ぼうずコンニャクの食べる魚貝類だけでなく多彩な生物の図鑑です。掲載種は2500種以上、食用の水産生物の一般的なものは総て網羅。検索法・食べ方を詳しく解説しています。

タイ

一般的な意味での「タイ」についてのまとめページです。

タイについて

鯛について 一般的に「鯛(たい)」とされるものは広義にはタイ科の魚総てである。タイ科以外の「たい」は俗に「あやかりたい」で「鯛ではない」。
 国内でとれるタイ科には赤(マダイ亜科 4種)、黄色(キダイ亜科 3種)、黒(ヘダイ亜科 6種)の3亜科がある。タイ科の魚は人気があり、アフリカ、地中海などから輸入されている種も少なくない。
 元禄10年(1697)の『本朝食鑑』鯛に〈「赤女(あかめ)」日本書紀、「平魚(ひらうお)」延喜式〉とある。平魚は左右に平たいという意味、「赤女」は赤いことだとするとマダイ亜科、キダイ亜科に絞られる。同書に〈鯛は、我が国の鱗中(ぎょるい)の長である〉といことからするとタイ科の最大種であるマダイをさすことになる。
 祝い事、祭事に欠かせないもので、「目出鯛(度い)」として2尾のマダイを合わせた掛け鯛、人形、張り子など数知れずある。
[写真は香川県高松市の「高松張り子」、鯛えびす]

「タイ」と呼ばれるもの一覧

印は「タイ」ですがそれ以外はタイの仲間ではありません。