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イッテンフエダイ(One-spot snapper)

Scientific Name / Lutjanus monostigma (Cuvier, 1828)

イッテンフエダイの形態写真

SL 60cm 前後になる。体側後半測線上に黒褐色の斑紋がある。黒褐色の斑紋は成魚では不明瞭になる。背鰭軟条数は通常12-13。上顎の鋤骨歯帯(ざらざらする)の形は底辺の長い三角形で後方に伸びないクロホシフエダイ、ニセクロホシフエダイと非常に似ている
イッテンフエダイの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
SL 60cm 前後になる。体側後半測線上に黒褐色の斑紋がある。黒褐色の斑紋は成魚では不明瞭になる。背鰭軟条数は通常12-13。<b>上顎の鋤骨歯帯(ざらざらする)の形は底辺の長い三角形で後方に伸びない</b>。<b>クロホシフエダイ、ニセクロホシフエダイと非常に似ている</b>上顎の鋤骨歯帯(ざらざらする)の形は底辺の長い三角形で後方に伸びない。口を開けると確認できる。
  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★★

    知っていたら学者級

    ★★

    地域的、嗜好品的なもの

    ★★★

    美味
    分類
    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目フエダイ科フエダイ属
    外国名
    One-spot snapper
    学名
    Lutjanus monostigma (Cuvier, 1828)
    漢字・学名由来
    漢字 一点笛鯛
    由来・語源 背鰭下に明瞭な褐色斑(成魚は不明瞭なときがある)が一個ずつ左右にあるため。
    Cuvier
    バロン・ジョルジュ・レオポルド・クレティアン・フレデリック・ダゴベール・キュヴィエ(Baron Georges Léopold Chrétien Frédéric Dagobert Cuvier 1769-1832) スエーデンのリンネ、フランスのビュフォンの分類体系に解剖学や古生物学などを加味して現在の形の礎を作った巨人のひとり。
    地方名・市場名
    トクシビ/沖縄県石垣島
    トゥビー/沖縄県南城市知念漁協。『美ら海市場図鑑 知念市場の魚たち』(三浦信男 ぬにふぁ星 2012)
    沖縄本島でヒシヤマトゥビー、宮古でアカシュビ、八重山でヤマトゥビー、スクシビー。
    生息域
    海水魚。サンゴ礁域。
    八丈島、小笠原諸島、北硫黄島、静岡県東伊豆、和歌山県串本、高知県以布利、宮﨑県南郷、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣列島。
    朝鮮半島南岸、台湾南部、海南島、東沙諸島、西沙諸島、インド-太平洋域(ハワイ諸島・ピトケアン島・イースター島を除く)
    生態
    基本情報
    シガテラ毒を持つ確率の高い魚。ウミンチュでもこれだけは食べないという比率が高い。
    筋肉にも肝臓も有毒率が高い。クロホシフエダイとは非常に似ていて、鋤骨の形を見てから買うべきだと思う。
    食用不可
    イッテンフエダイ 上顎の鋤骨歯帯(ざらざらする)の形は底辺の長い三角形で後方に伸びない。口を開けると確認できる。
    クロホシフエダイ 上顎の口のなかの天井の部分にある鋤骨中央部は三日月形で後方に伸びる。
    水産基本情報
    市場での評価/流通しない。見つけたら要注意。
    漁法/刺突漁、刺し網、定置網
    産地/沖縄県
    選び方
    味わい
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    好んで食べる地域・名物料理
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
  • 主食材として「イッテンフエダイ」を使用したレシピ一覧

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