シロオビブダイ(Greensnout parrotfish)

Scientific Name / Scarus spinus (Kner, 1868)

シロオビブダイの形態写真

SL 25cm前後。ブダイ類では小型。頭部は丸く上顎歯板は二分の一以上が唇で被われている。頬の鱗の列は3。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系ベラ亜目ブダイ科アオブダイ属

    外国名

    Greensnout parrotfish

    学名

    Scarus spinus (Kner, 1868)

    漢字・学名由来

    漢字/白帯舞鯛
    由来・語源/稚魚期、幼魚期に白い横縞があるため。

    地方名・市場名

    オーバチャー
    場所沖縄県南城市知念漁協 

    生息域

    海水魚。サンゴ礁。
    沖縄諸島以南の琉球列島。
    台湾北部、東沙諸島、西太平洋(インドネシア・ニューギニア島東部をのぞく)、カロリン諸島、マーシャル諸島、サモア諸島、オーストラリア北西岸。

    生態

    基本情報

    サンゴ礁にいる小型のブダイ。

    水産基本情報

    市場での評価/調べているところ。
    漁法/
    産地/沖縄県

    選び方

    色合いが鮮やかなもの。触って張りのあるもの。

    味わい

    旬は不明。
    鱗は柔らかく手でも取れるが、なかなか取り切るのは難しい。皮は厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
    透明感のある白身でやや水分が多い。

    栄養

    寄生虫

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    シロオビブダイの料理法/ソテー(バター焼き)、煮る(まーす煮)
    イラブチのバター焼き
    シロオビブダイのバター焼き(オーバチャーのバター焼き) 小型のブダイでバター焼き、まーす煮など丸ごと使う料理に向いていると思う。水洗いしてていねいに水気を拭き取る。塩コショウして、最初は多めの油でこんがりとソテー。仕上げにマーガリン(バターでも)の風味をつける。マーガリンの風味づけで磯臭みが少なくなり、白身のうまさを堪能できる。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
    『美ら海市場図鑑 知念市場の魚たち』(三浦信男 ぬにふぁ星 2012)、『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「シロオビブダイ」を使用したレシピ一覧

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