35cm SL 前後になる。目が大きく側へんしてやや細長い。頭部の目の下辺りに白色斑紋、白色帯がない。尾鰭に黄色い縦筋がある。[30cm SL・500g]
ハナアマダイの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
![35cm SL 前後になる。目が大きく側へんしてやや細長い。頭部の目の下辺りに白色斑紋、白色帯がない。尾鰭に黄色い縦筋がある。[30cm SL・500g]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2232/Thumb630/20151006177.jpg)
![35cm SL 前後になる。目が大きく側へんしてやや細長い。頭部の目の下辺りに白色斑紋、白色帯がない。尾鰭に黄色い縦筋がある。[30cm SL・500g]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2232/Thumb630/20180320171.jpg)

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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★★
非常に美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目アマダイ科アマダイ属外国名
学名
Branchiostegus okinawaensis Hiramatsu and Yoshino, 2012漢字・学名由来
漢字 不明。華甘鯛、華尼鯛 Hanaamadai
由来・語源/生きているとき、新鮮なとききれい(華やか)に見えるためか。
〈ハナアマダイ(新称) Branchiostegus sp. ……最近沖縄周辺の水深100〜200m 線から採取された未記載と思われる種類で、琉球大学吉野氏らが研究中である。〉。『日本産魚類大図鑑』(益田一、荒賀忠一、尼岡邦夫、上野輝弥彌、吉野哲夫 東海大学出版会 1984)Yoshino
吉野哲夫(よしの・てつお 1945年大阪府生まれ) 魚類学者。熱帯性沿岸魚類などを研究。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。水深100-200m。
奄美大島。沖縄島周辺。生態
ー基本情報
記載が2012年の稀種で確認されている個体数が少ない。
一定の評価、また資源量などはまったくわからない。水産基本情報
市場での評価 流通上見ていない。
漁法 釣り
産地 鹿児島県、沖縄県選び方
ー味わい
旬は不明。
鱗はアマダイ類同様軟らかく薄い。皮はしっかりとして強い。骨は硬い。
身は柔らかい。透明感のある白身。熱を通しても硬くならず美味。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/田中水産(鹿児島県鹿児島市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)