テンジクスズメダイ(Bengal sergeant)
Scientific Name / Abudefduf bengalensis (Bloch, 1787)
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていない★★★
美味生息域 海水魚。水深0.5-6mの内湾。岩礁域、サンゴ礁域。
屋久島、[石垣島]。
少ない/千葉県外房〜高知県の太平洋沿岸。
希に小笠原諸島、相模湾では幼魚のみ。
朝鮮半島南西岸、済州島、台湾南部・東北部・澎湖諸島、香港、海南島、パキスタン沿岸〜ニューギニア南岸のインド-西太平洋。生態 ー基本情報 国内では非常に珍しい魚のひとつ。詳細はほぼ不明。水産基本情報 市場での評価/不明
漁法/不明
産地/不明選び方 薄黄色と濃い横縞はっきりしているもの。触って張りのあるもの。味わい 旬は不明。
磯臭みのない上質の白身。
鱗はやや大きく薄く柔らかく取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
透明感のある白身で白濁は遅いと思う。熱を通しても硬く締まらない。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 テンジクスズメダイの料理法(1尾のみ)/煮る(まーす煮)好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)