コガネスズメダイ

Scientific Name / Chromis albicauda Allen and Erdmann, 2009

コガネスズメダイの形態写真

SL13cm前後になる。体高があり全身がオレンジ色をしている。腹鰭・臀鰭は黄色、尾鰭・背鰭はオレンジ色をしている。前尾鰭鰭条(尾柄部の棘条)は上下とも3。[12cm SL・108g]
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SL13cm前後になる。体高があり全身がオレンジ色をしている。腹鰭・臀鰭は黄色、尾鰭・背鰭はオレンジ色をしている。前尾鰭鰭条(尾柄部の棘条)は上下とも3。[12cm SL・108g]SL13cm前後になる。体高があり全身がオレンジ色をしている。腹鰭・臀鰭は黄色、尾鰭・背鰭はオレンジ色をしている。前尾鰭鰭条(尾柄部の棘条)は上下とも3。[12cm SL・90g]前尾鰭鰭条(尾柄部の棘条)は上下とも3。腹鰭・臀鰭は黄色。目が大きく、口は伸びる。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ベラ亜目スズメダイ科スズメダイ亜科スズメダイ属

    外国名

    学名

    Chromis albicauda Allen and Erdmann, 2009

    漢字・学名由来

    漢字 黄金雀鯛 Standard Japanese name / Koganesuzumedai
    由来・語源 色合いから。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深5〜40mの岩礁域、サンゴ礁域。
    伊豆大島、[利島]、八丈島、伊豆半島東岸富戸、伊豆半島西岸大瀬崎、和歌山県串本、高知県柏島・大月町、屋久島。
    ヌサ・ベニダ島(インドネシア・バリ島東方)

    生態

    基本情報

    伊豆諸島などには多いが、生息域などもはっきりしていない。まだわからないことの多い魚なのは漁業的にはほとんどとれないためだ。味のいい魚だが、流通しない。
    珍魚度 伊豆諸島とか太平洋側の温かい海域に釣りにでも行くしか入手法はない。ときに定置網などにも混ざるので辛抱強く探すと手に入る。

    水産基本情報

    市場での評価/流通しない。
    漁法/定置網
    産地/

    選び方

    オレンジ色が強いもの。触って張りのあるもの。

    味わい

    旬は晩春から初夏ではないかと思われる。
    鱗は薄く取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
    白身魚で脂が皮下と身に混在する。熱を通しても硬くならない。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    コガネスズメダイの料理・レシピ・食べ方/生食(焼き切り、刺身)、焼く(塩焼き、干もの)

    コガネスズメダイの焼き切り 皮は厚みがあって硬いがここに味がある。刺身にしてもおいしいが、皮を生かすと他に類をみない味になる。
    水洗いして三枚に下ろす。腹骨・血合い骨を取り、水分をていねいに拭き取る。皮目を上にしてあぶり、氷水に落とす。水分をよくきり刺身状に切る。
    皮はあぶってもやや硬いが噛めば噛むほどうま味が染み出してきて脂の甘さがある。身にも脂が混在していて甘みがある。

    コガネスズメダイの干もの 小魚なので水洗いして頭部を落とす。水分をよくきり、脂があるので塩水に15分程度漬け込む。水分をよく拭き取り、半日程度冷蔵庫か扇風機で干し上げる。焼くと内側から脂が染み出してきて、表面が香ばしく揚がったようになる。うま味が非常に強くてとてもうまい。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/舵丸水産(八王子市)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「コガネスズメダイ」を使用したレシピ一覧

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