ミナミクサカリツボダイ

Scientific Name / Pentaceros richardsoni Smith, 1844

ミナミクサカリツボダイの形態写真

全長56cm前後になる。頭部が骨質板で覆われているなどクサカリツボダイに似ている。[画像はない]

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★★
      一般的(流通量は普通)
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目カワビシャ科ツボダイ属

    外国名

    学名

    Pentaceros richardsoni Smith, 1844

    漢字・学名由来

    漢字 南草刈壷鯛 Minami kusakaritubodai
    由来・語源 和名「くさかり」は東京都水産試験場に勤務していた草刈正氏が標本を提供したことにちなんでいる。ツボダイに近い種であるために「つぼだい」がつく。そのクサカリツボダイに似て南半球で上がるため。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深1000m。
    南半球、インド洋、ニュージーランド周辺、オーストラリア南部、チリ。

    生態

    基本情報

    干ものや塩蔵品の「つぼだい(つぼ鯛、ツボ鯛)」のひとつ、ニュージーランドなどから輸入されている。

    水産基本情報

    市場での評価/冷凍フィレ、加工原料。
    漁法/
    産地/ニュージーランド

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品


    つぼ鯛の干もの クサカリツボダイとともに干もの、ツボ鯛(つぼ鯛)として流通している。脂ののりからしてクサカリツボダイと遜色なく、一般的に別種であると認識している人は皆無だと思う。

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「ミナミクサカリツボダイ」を使用したレシピ一覧

関連コンテンツ