Ibaraki茨城県

Ibaraki Eats: Local Favorites & Specialties
茨城県で好んで食べるもの・名物料理
全8件
コイ

コイの胆嚢を取り去り、輪切りにしてしょうゆ、砂糖、みりん、しょうゆでこってりと骨まで軟らかく煮上げたもの。加工品でも多く見かけることが出来る。群馬県、秋田県、山形県、茨城県、長野県、滋賀県、佐賀県など日本各地で食べることができる。
キアンコウ

水戸市、ひたちなか市、北茨城市
アンコウの肝を炒りつけ、水分の多いアンコウの身、皮、内蔵などを入れて、みそ味で煮ながら食べるもの。
アメリカザリガニ

関東の千葉県、群馬県、茨城県の利根川、鬼怒川、小貝川、渡良瀬川などの流域、霞ヶ浦、印旛沼などでよく食べられているのではないかと考えている。成田周辺ではそば屋やウナギ屋、食堂での一品でもある。この地域では特殊な食べ物ではなく、ただの食用エビである。
スジエビ

茨城県霞ヶ浦、群馬県板倉町、滋賀県琵琶湖周辺で総菜として作られている。干したスジエビ、もしくは生のスジエビと大根を炊き合わせたもの。特に滋賀県や京都府のものは生を使ったものが多く、実にうまい。
クルメサヨリ

霞ヶ浦周辺の郷土料理だ。茨城県稲敷市では、汁にすり身をだんご状にして落とすので「だんごの汁」といい。行方市では「すり身汁」というらしい。すり身に山芋、片栗粉、塩(みそとも)を加え、練りだんご状にする。これをだしの中に落とす。野菜はシイタケやゴボウ、ニンジンなど。うま味豊かな汁で、だんごがとてもうまい。
シモフリシマハゼ

茨城県大洗町成田 2020/10/07
鱗が気にならず、骨が柔らかい。白身で嫌みのない味わいなので煮つけにして食べていたという。釣り上げて1日きれいな水で生かして置く。これを酒・醤油・水で煮る。砂糖などで甘味をつけてもいい。全体に柔らかく上質の白身で独特の風味がある。後から微かな苦みがくるのもいい。
サケ

福島県、栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県などで作られている。福島県南会津町、栃木県栃木市、栃木県小山市、栃木県宇都宮市今里、那須郡那珂川町、さくら市、群馬県板倉町、茨城県結城市では実際に家庭で作られているのを確認。塩引き鮭の頭、大豆、にんじん、大根、酒粕などを煮たもの。
コイ

鯉料理 白滝 佐賀県小城市
コイを三枚下ろしにして皮を引き、出来るだけ薄くそぎ切りにして流水で洗って締めたもの。洗うことで食感がよくなり、コイの生臭みがほとんど感じなくなる。食べやすく、また味わい深い。洗いはコイ料理の定番的なもので、東京都や群馬県、秋田県、山形県、茨城県、長野県、滋賀県など日本各地で食べることができる。
Ibaraki Local Products & Specialties
茨城県の加工品・名産品
全15件
ヌマチチブ

伊藤商店 茨城県稲敷市
霞ヶ浦一帯で行われているシラウオ底曳き網漁に混ざるものや、地獄網(定置網)でとれる。稚魚が問屋などをかいして売られている。これを醤油・砂糖・水飴などでこってり煮たもの。ほどよい硬さ、ほどよい甘さで食べ飽きぬ味わい。常備菜にいい。
佐々木商店 島根県浜田市
総菜 イカを調理した酢に漬け込んだもの。保存性が非常に高く、産地で流通するというよりも遠隔地である山間部などに送られていたものだ。同様のものは東北や茨城などでも作られているが消費するのは山間部だと思われる。
カタクチイワシ

石黒正吉は主に湘南地方で作られるとし、〈カタクチイワシの稚魚を水洗いして紙漉きのように長方形の簀ですきあげる。シラウオでも作られるが角干しとは言うが「畳白魚」とは言わない(製作者略)〉とのこと。〈四枚重ねの一束をすかして見ると、魚と魚のすきまを通して富士山が見えるようでなければ「嫁に貰い手がない」という程の技術を要求される〉とも。 『水産加工品総覧』(三輪勝利監修 光琳 1983)には〈古くから静岡の漁業者の家庭で地元消費者向けに自家製していたのが興りとされている〉とある。 稚魚、もしくは「かえり」を水洗いして、すに広げて紙状にして、干したもの。静岡県、神奈川県、茨城県などで作られる。東京都などでは古くは庶民的なものであったが、今やとても高価である。軽く炙って醤油などを塗り酒の肴などにする。
シラウオ

茨城県霞ヶ浦周辺
霞ヶ浦で揚がったシラウオを塩ゆでして干し上げたもの。シラウオのしらす干しというとわかりやすいかも。カタクチイワシ以上に身が締まっており、苦みは少ない。非常に上品な味わい。霞ヶ浦周辺ではヌマチチブ、テナガエビ、ワカサギなどの混ざったものもあって楽しい。
ウルメイワシ

イワシ類でカタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシで煮干しが作られるが、ウルメイワシがいちばん生産量が少ない。非常にうま味豊かなだしが出る。写真は青森県産の小振りのウルメイワシをゆでて乾したもの。クセのないとても上質なだしがとれる。産地は一定しない。青森県、茨城県、富山県などなど日本海側でよく使われている。
シラウオ

茨城県霞ヶ浦周辺
霞ヶ浦で揚がったばかりのシラウオを醤油・砂糖・水飴などで甘辛く煮たもの。シラウオは強く煮ても硬くならず食べやすい。嫌みのない味わいで総菜として常備しておきたくなる。
写真は千葉県香取市の「海藻」
「海藻(かいそう)」は千葉県八街市・神崎町・香取市・銚子市・旭市・九十九里と茨城県南部行方市・鹿嶋市・神栖市の一般家庭や海草店などで作られているもので、材料はコトジツノマタ(本かいそう)とツノマタである。〈正月の雑煮の膳(雑煮、山東菜の塩漬、けずりかつお節をのせたかいそう)に添えるかいそう(「けいそう」ともいわれる)は、海藻のつのまたの一種で作る、口あたりのさっぱりした寄せものである〉『聞き書 千葉の食事 北総台地の食』とあり、正月に食べられるもののひとつでもあったようだ。また千葉県八街市では「かいそう寄せもの」、茨城県では「海藻寄せ」などともいう。
ワカサギ

箕輪 茨城県土浦市
霞ヶ浦周辺で作られているもの。取れたばかりのワカサギを塩ゆでにして放冷して表面を乾かしたもの。このまま食べるもので、柑橘類などを添えると非常にうまい。
タイセイヨウサバ

森虎 茨城県東茨城郡大洗町
砂糖、しょうゆなどで味つけして干し上げたもの。ごまを振りかけるなど日本各地で特徴的なものが作られている。原則的にみりんは使わない。
モツゴ

アライ 茨城県猿島郡境町
大小混ざったモツゴとタモロコ、スジエビなどが混ざる。近年増えている養殖(畜養かも)ものではなく、明らかに地元のものだ。持ち味であるほろ苦さが生きている。あまり水飴が多くなくあっさりと食べやすい。
アライ 茨城県猿島郡境町 / 魚徳 埼玉県羽生市中央 / 柳橋 小松屋 東京都台東区柳橋 / 魚光 津島駅前 愛知県津島市
小型の淡水魚の佃煮は今よりも遙かに広い地域で作られていたのだと思う。なかでもタモロコ、モツゴ、スゴモロコなどのものは平野部で、水路などの発達した地域で作られていたものだと考える。だから水路が縦横無尽にあった都内の、老舗の佃煮店の定番なのだ。 関東周辺 関東ではタモロコ、モツゴなどの佃煮を「ざこ煮(雑魚煮)」、「ざっこ煮」、「小魚煮」、「栄養煮」などという。 モツゴとの混じりである。利根川や鬼怒川が近い境町周辺でとれたもの、地物である可能性が高い。 モツゴも混じるが主な材料はタモロコであった。比較的あっさりした味。 タモロコを江戸ならではの醤油辛い味に仕上げたもの。タモロコは養殖ものだというが、実にうまい。 愛知県 愛知県西部、木曽川に近い旧海部郡などで作られている佃煮。タモロコだけではなく、モツゴやデメモロコなども入っている。 長良川と揖斐川、木曽川周辺、岐阜県養老町・海津市や桑名市などで作られている。
スジエビ

魚清 滋賀県守山市
比較的濃い味つけで保存性を高めた料理だ。古くは自宅でも作っていただろうものだが、今や主に淡水専門の加工業者などが作っている。滋賀県や茨城県、秋田県などが有名。写真は
カタクチイワシ

塩ゆでしておか上げ、放冷しただけのもの。流通の発達とともにスーパーなどにも並ぶようになっている。ほぼ冷凍流通。写真は静岡県沼津市。神奈川県、千葉県、茨城県、静岡県、愛知県など産地は多い。
モツゴ

蓮見商店 群馬県邑楽郡板倉町
群馬県南部から埼玉県北部にかけて、また茨城県では「もろこ」と呼ぶ。ただ「やなぎばや」という言葉もよく見かける。この地域は群馬県・埼玉県・茨城県が入り組んでおり呼び名的にも多彩だと思っている。やや水飴が勝っているものの美味。
モツゴ

小沼水産 茨城県かすみがうら市
比較的あっさりと甘辛く煮上げたもの。霞ヶ浦周辺では比較的ありふれた加工品でスーパーなどでも手に入る。また愛知県など同じように淡水魚を食べる地域にも流通している。「ざっこ」ではなく「もろこ」としたのは流通先の愛知県用である可能性が高い。
Local Names in Ibaraki
茨城県の方言(呼び名)
全182件
アアナアイナアオウシノシタアオサメアオザメアカウアカエアカエイアカガイアカグツアカゲアカゲアカジアカチヨアカムツアコウアコウアコオアブラガレイアブラサガアメリカナマズアンコウイガイイシダイイシナゴイシナゴイシモチウシカウシノシタウバガイウバッカイエイナエエナメエナイエビガニエンキリオウマツカワオウミブナオキマコオニギスオボソカガミダイカスベカスペカッタイビラカラクモカラスカラスガレイカワチブナカワニラカンニャンボカンパカンパチガンゾウキスキチジキビキビラメギンギョギンギロギンボクグウツクサムロリクチウツクチボソグホウケイボウコロゴウドウイカゴロゴロカジサイレンドウサイレンボウサガサガボウサガンボサガンボウサダエサボミヤザコザコザザエビザッコザッコシタビラメシマダシジミシュウリ(シュウリガイ)ショウゴシラマサジャミジョウヘイスイセイレンボウソロバンウオソロバンウヲタカノハタカノハガレイタナゴダイナンマツカワダボギスダラダルマダルマガレイダルマビラチガイチチブゴロツチウオツチウヲツバメウオテダルトトキトドキトビヨナツバオリナメタナメタガレイナンバンガイナンバンキーラメニクブカニクブカニナネショウベンネンブツザメノドグロノレソレハオイハオイハタハタハダカハツカザメハヤハンブシハンブシバッカイバラバラメヌケヒイカヒメガイヒラガイヒラメピンダイフウジマフウテンベッチャラガイベラベロシャベロチョペタペタペロペロホシサガホタテガイホンジラスホンダホンダガレイポーポーガイマコマツカワマツダイミミダコムシムシガレイメダカメダカカレイメダカガレイメヌキメヒカリモウカモウカサメモウカザメモオカモロモロモロコモロコモロコモーカヤキヤナギヤナギガレイヤマノカミヨドワカサギ

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