昭和も遠くなりにけりと思いながら作る、小ヤリのアヒージョ
一握りの小ヤリでウマスギ朝ご飯を作る
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ボクは若い女性にはモテないけど、老人というか、80歳以上のバアチャンにはモテる。
昨日朝、と90歳プラスのバアチャンからケータイがはいった。
「小さなイカいらないか?」
いきなりなので理由を聞くと。
バアチャンの死んだ夫の90歳近い友人に「今欲しいものはないか?」と聞かれ、欲しいものを言うと、友人のひ孫が、欲しかった小説と専門書と貼り薬と、ナッツと野菜と茨城県で買ったという小ヤリ(ヤリイカ)を持って来てくれのだという。
小ヤリは始末に困るけど、いらないとも言えないので、ありがたくいただくたという。
それを取りに来てくれと言う。
忙しい最中に迷惑極まりないが、取りに行ったら、すごい量だった。
とりあえずはバアチャン用に煮つけて、後はいろいろ作る。
いただきもののリースリングがあったのでまずはアヒージョだ。
ざざっと洗って、水分をきるだけで小ヤリの下ごしらえ終了。
大量のにんにくに、自分で作った塩ドライトマトをほんの少々刻み、たっぷりのオリーブオイルを入れた中に小ヤリを放り込んで塩コショウ。
後は火にかけるだけ。
バアチャンは90歳といくつか知らないけど、まさに激動の昭和を生き抜いてきたボクの母親と同じ世代である。
もっともっと長生きして欲しいものだ。
