刺身用に新調したのは、やなぎのまな板
新しいまな板をおろしたときほど、うれしい時はない
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まな板は木でなければならない。
自然のまんま、ありのまんまが好きなので、まな板だって木だ。
我が家には10枚ほどのまな板があるが、普段使っているのは4枚だ。
いちばん大きいのはまったく未知の人がくれたもので、ヒノキだというが、植物に詳しい友人に見てもらったら違うという。大形魚を下ろすときに使うもので、月に数回使うだけ。
あとは魚を下ろすときの杉と、刺身用の「ねこやなぎ」、秋田に行った時にもらった野菜用で種類不明のもの。
まな板は野菜などを売っている直売所で買うことが多い。
今回は、新潟県村上市「道の駅 朝日みどりの里 農産物販売所」に、刺身用にちょうどいいのがあった。
40㎝と24㎝の長方形で厚みがある。素材は「やなぎ」とある。
ときどき「ねこやなぎ」と書いているものもあるけど、川端でよく見かけるネコヤナギがまな板がとれるほど大きくなるとは思えない。
『山渓カラー名鑑 日本の樹木』(山と溪谷社 1985)のヤナギ科ヤナギ属の種の用途をみると、バッコヤナギが該当しそうだ。
ただし、植物の同定はできないので、とりあえず「やなぎ」としたい。
古くなった杉のまな板を捨てて、「ねこやなぎ」は魚を下ろすとき用に格下げする。
新しいまな板は、心新にしてくれるし、刺身を引くのが楽しくて仕方がない。
