いつだって特売品のヒレグロで二品
お昼はちょっとだけおしゃれなムニエルを作る
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さて、魚を日常生活に取り入れるには、曲がった魚通になったり、高い包丁を買う前に、いろんな魚を食べて、味の経験と、魚の知識をため込みなさいという話をしたい。
スーパーで切り身を買って、手軽に魚を食べるべしという話でもある。
関東をはじめ、都内のスーパーでは、ときどきヒレグロの特売をやっている。
どうやら関東平野でヒレグロは特売品にされがちであるようだ。
安くておいしい魚は知名度がなくても売れるのだ、とも思う。
1パックの重さ209gで税込み323円は都内ではとても安い、と思う。
これで2品作る。
お昼は米粉のパンがあるので、ムニエルにする。
二等分にして1切れ100gほどをソテーしてバターで風味づけしただけのもの。
和の料理が多いので、たまには洋でパンを食べる、というのもある。
表面は香ばしく、中はしっとりとして実に味わい深い。
ナイフとフォークで身が簡単に剥がれるのがいい。
これを温めた米粉食パンにのせては食べる。
洋なのについつい醤油を垂らしてしまう和なボクは、醤油味のムニエルをパンに乗せるのも好きだ。
ボクはどうしようもない、ド和な人間かも。
セイロン紅茶とで、いい昼ご飯となる。
ご飯と日本酒には持って来いの祐庵焼き
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夜は醤油味の祐庵焼き(幽庵焼き)を作る。
発酵調味料ならではの焼き上がりの香り。
本種の味に、これまた発酵調味料の味が足されての、豊かな味わい。
黄色いすだちで風味づけしたので、どこかしら爽やかな味がする。
惣菜にもなるし、酒の肴にもなるけど、今回は日本酒をちびりちびりとやる。
おいしいのに、安い、まさに物価の優等生
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スーパーでは「北海道産おいらんがれい」と表示していた。
「なめたがれい」とか「くろやなぎがれい」などともいう。
比較的水温の低い海域にいる黒っぽく、見た目の悪い魚である。
見た目が悪いので安い魚であるが、今回の重さ209gで税込み323円は特売品だからだ。
魚価全般が高騰しているので、まさにお買い得である、
まず2切れに切る。
水分を拭き取り、塩コショウして小麦粉をまぶして多めの油でソテー。
余分な油をすて、バターで風味づけする。
