ホウセキハタモドキ(Netfin grouper)
Scientific Name / Epinephelus miliaris (Valenciennes,1830)
体長45cm前後になる。各鰭の網目状の褐色斑紋が大きい。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★★
非常に美味生息域 海水・汽水域。沿岸の岩礁域、幼魚は泥底、藻場、マングローブ。
沖縄島、石垣島。インド〜西太平洋。、マーシャル諸島。生態 ー基本情報 珍しいハタのひとつ。
沖縄では単に「みーばい」ではないかと思っている。水産基本情報 市場での評価 他のハタ類と同様の扱いだと思われる。高価。
漁法 釣り
産地 沖縄県選び方 触って張りのあるもの。斑紋などが鮮やかなもの退色していないもの。味わい 旬は春から夏ではないか?
鱗は細かいが硬いのですき引きにする。皮は厚い。
骨は硬い。
透明感のある白身で血合いが赤い。熱を通しても硬く締まらない。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/伊藤さん
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)