25cm SL 前後になる。前鰓蓋骨後縁に棘がある。下顎先端下部に皮弁がある(ほとんど見えない)。体側に白い縦縞(長さはマチマチ)がある。
ヌノサラシの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)


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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★
食用として認知されていない🤚
食用不可生息域 海水魚。沿岸の水深1-18mの岩礁・サンゴ礁域。
[長崎県]、岩手県大槌町、相模湾、三重県尾鷲、和歌山県白浜・すさみ町・串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島、伊豆諸島、小笠原諸島。
台湾南部、西沙諸島、南沙諸島、インド-太平洋。生態 ー基本情報 皮膚からグラミスチンという毒を分泌する。食したときの毒性がわかっていない。
原則的に食用不可とした。水産基本情報 市場での評価/基本的に流通しない。選び方 ー味わい ー栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 ー好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/谷崎広樹さん(ゆたか水産 福岡市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)