サビハゼ

分類	顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科サビハゼ属
外国名	ー
学名	Sagamia geneionema (Hilgendorf, 1879)
漢字・学名由来	漢字／錆沙魚　Standard Japanese name / Sabihaze 由来・語源／体に出ている斑紋が錆びのようだからではないか。属名、Sagamia は相模湾のこと。タイプ標本が神奈川県三崎、相模湾産だから。『日本産魚類全種の学名　語源と解説』（中坊徹次・平嶋義宏　東海大学出版部　2015） Hilgendorf Franz Martin Hilgendorf（フランツ・ヒルゲンドルフ　1839-1904　ドイツ）。動物学者。お雇い外国人教師として来日。明治６年（1873）〜９年（1876）、日本に滞在する。第一大学区医学校で日本で初めて博物学の講義を行う。軟体類・魚類などの採取を積極的に行い。魚河岸や江ノ島に通い。函館など日本各地を旅行した。国内でもっとも早く動物学・植物学を伝えた重要な科学者である。
地方名・市場名

概要

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