ギチベラ(Slingjaw Wrasse)
Scientific Name / Epibulus insidiator (Pakkas,1770)
SL 35cm前後になる。色彩は様々。口が非常に長く伸びる。
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![SL 35cm前後になる。色彩は様々。口が非常に長く伸びる。[SL15cm]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2318/Thumb630/gitibera00.jpg)
![SL 35cm前後になる。色彩は様々。口が非常に長く伸びる。[SL15cm]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2318/Thumb630/gitibera000.jpg)
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★
美味分類 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ベラ亜目ベラ科ギチベラ属外国名 Slingjaw Wrasse学名 Epibulus insidiator (Pakkas,1770)漢字・学名由来 漢字/不明
由来・語源/不明地方名・市場名 [?] 生息域 海水魚。岩礁域、サンゴ礁域。
八丈島、和歌山県串本、(愛媛県愛南)、屋久島、琉球列島、南大東島。台湾南部、東沙諸島、南沙諸島、タイランド湾、インド-イースター島を除く太平洋。生態 ー基本情報 沖縄県、鹿児島県奄美などでは食用魚。クセのない白身で煮つけなどに利用されている。水産基本情報 市場での評価 主に琉球列島で取引されている。
漁法
産地 沖縄県選び方 触って張りのあるもの。味わい 旬は不明
鱗は非常に軟らかく大きい。手ではげるほどだが取りにくい。皮は厚みがあり、しっかりしている。骨は硬い。
透明感のある白身でやや水っぽい。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 料理法煮る(煮つけ)、汁(みそ汁)、ソテー(バター焼き)
好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
沖縄水産試験場 沖縄で漁獲される主要魚の名称一覧表
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)