16cm SL 前後になる。側ヘンし細長い。頭部に赤褐色の太い斜め帯、目の前方にも太い斜め帯がある。背中から腹部にかけてやや斜めの褐色横帯がある。口は前方につき[雄 11.5cm・重さ36g]
セナスジベラの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
![16cm SL 前後になる。側ヘンし細長い。頭部に赤褐色の太い斜め帯、目の前方にも太い斜め帯がある。背中から腹部にかけてやや斜めの褐色横帯がある。口は前方につき[雄 11.5cm・重さ36g]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2867/Thumb630/senasujibera.jpg)
![16cm SL 前後になる。側ヘンし細長い。頭部に赤褐色の太い斜め帯、目の前方にも太い斜め帯がある。背中から腹部にかけてやや斜めの褐色横帯がある。口は前方につき[雄 11.5cm・重さ36g]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2867/Thumb630/senasujibera0.jpg)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
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分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ベラ亜目ベラ科ニシキベラ属外国名
学名
Thalassoma hardwicke (Bennett, 1828)漢字・学名由来
漢字/背筋倍良 Senasujibera
由来・語源/1938年にはセナスヂベラ。田中茂穂の命名だが、〈相模湾には頗る少ない〉とある。背中から腹部にかけて筋(帯)があって、これが目立つため。
小種名、hardwickeはトーマス・ハードウィック(イギリス。1756〜1835年。軍人で博物学者)にちなむ。Bennett
ジョン・ウィッチチャーチ・ベネット(John Whitchurch Bennett 1790年〜1853年)、イギリス。陸軍将校であり、博物学者。セイロン島などで魚類を採取、記載する。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。岩礁域、サンゴ礁域。
伊豆諸島、小笠原諸島、神奈川県三浦半島西南部、静岡県沼津、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島。
台湾南部、香港、香港、東沙諸島、西沙諸島、南沙諸島、インド-太平洋(ハワイ・マルケサス諸島を除く)生態
ー基本情報
ー水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/河村雄太さん(沖縄県)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 2013年02月26日)、『日本産魚類全種の学名 語源と解説』(中坊徹次・平嶋義宏 東海大学出版部 2015)