イナミガイ

Scientific Name / Gafrarium dispar   (Dillwyn, 1817)

イナミガイの形態写真

殻長2.5cm前後になる。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。
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殻長2.5cm前後になる。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。殻長2.5cm前後になる。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。殻長2.5cm前後になる。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。殻長2.5cm前後になる。貝殻の表面に木の枝状の褐色の筋模様があるがほとんどないものもある。後部に顕著な放射肋がある。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    軟体動物門二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目マルスダレガイ超マルスダレガイ科シラオガイ亜科ホソスジイナミガイ属

    外国名

    学名

    Gafrarium dispar   (Dillwyn, 1817)

    漢字・学名由来

    漢字 不明
    由来・語源 『五百介品』より。

    地方名・市場名

    アサリ
    場所徳島県海部郡海陽町竹ヶ島 
    ヒメイナミガイ
    備考別名。 

    生息域

    海水生。潮間帯〜水深20メートルの岩礁域の間にある砂地。
    房総半島以南。


    潮間帯 ゴロタ石や岩などの間にたまった砂地に生息している。徳島県海部郡海陽町竹ヶ島では、ヒメアサリとともに、「あさり」と呼ばれている。

    生態

    基本情報

    潮干狩り・磯遊びで見かける貝。
    温かい海域の岩礁域にいるもので、磯で採取して各家庭で食べられているもの。
    流通することはないと思われる。

    水産基本情報

    市場での評価 流通しない。
    漁法 採取
    産地

    選び方

    原則的に生きているもの。

    味わい

    旬は春。
    岩礁域の間の砂礫の中にいるので、海水を持ち帰り、砂抜きをする。
    貝殻は薄い。軟体は熱を通しても硬く締まらない。
    いいだしが出て、軟体に甘みがある。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    イナミガイの料理法・レシピ・食べ方/汁(みそ汁)

    イナミガイのみそ汁 磯で貝を漁る人に聞いて、ほとんど総ての人が教えてくれた食べ方がみそ汁。砂抜きしたものをザルなどに入れてザクザクと洗う。これを水から煮出してみそを溶く。上品な中にうま味豊かな味わいの汁になる。

    好んで食べる地域・名物料理

    みそ汁 徳島県南部、海陽町などでは採取して、みそ汁にして食べている。

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/島崎満美子さん(徳島県海部郡海陽町竹ヶ島)
    『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「イナミガイ」を使用したレシピ一覧

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