カネヒラ
Scientific Name / Acheilognathus rhombeus (Temminck and Schlegel,1846)
日本最大のタナゴ。体長15センチ前後になる。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていないー 分類 硬骨魚綱条鰭亜綱ニシン・骨鰾下区骨鰾上目骨鰾系コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属外国名 ー学名 Acheilognathus rhombeus (Temminck and Schlegel,1846)漢字・学名由来 漢字 金平
由来・語源 成熟すると赤味を帯びる。すなわち「赤」といえば金太郎である坂田の金時、これが成人して「金平」となる。これが由来?地方名・市場名 [?] 生息域 淡水魚。濃尾平野以西の本州、九州北部。霞ヶ浦、関東平野にも移植。
河川の下流の暖流域、用水、平野部の大きな湖沼。生態 9月から11月にタテボシやイシガイなどの鰓葉室に産卵。河川の中・下流域。
平野部の湖沼や池、水路。
藻類を餌としている。基本情報 タナゴ類中もっとも大型になる。
タナゴ類では珍しく生息域を広げている。
秋に産卵する。水産基本情報 各地で佃煮などに加工されるもの。鮮魚としての流通はほぼない。選び方 ー味わい まだ食べていない。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 ー好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 大型なので脈釣りや浮きづり。エサはサシや練り餌を使う。歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 ー