体長7センチ前後になる。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていないー 分類 硬骨魚綱条鰭亜綱ニシン・骨鰾下区骨鰾上目骨鰾系コイ目コイ科タナゴ亜科タナゴ属外国名 ー学名 Acheilognathus tabira (Arai, Fujikawa and Nagata,2007)漢字・学名由来 漢字 赤鰭田平
由来・語源 「たびら(たひら)」はタナゴの古名。「田の平たい魚」の意味。地方名・市場名 [?] 生息域 淡水魚。宮城県、福島県、関東地方。
河川の下流の暖流域、用水、平野部のコショウやため池。生態 ■ 平野部の河川、湖沼や池。
■ 藻、小型水生動物を餌としている。
■ 4〜6月にタガイ、マツカサガイの鰓に産卵。基本情報 大きさ◆■ 10センチ前後になる
水産基本情報 張り網(定置網)/釣り選び方 ー味わい ー栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 食べていない。好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 未だにタナゴ釣りは人気がある。タナゴ用の竿、ハリを使い、エサは玉虫(イラガの繭)を使用する。歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)、『新釈魚名考』(榮川省造 青銅企画出版)