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魚貝の物知り度
★★★★
知っていたら達人級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★★
非常に美味
分類
顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ウキゴリ属外国名
学名
Gymnogobius breunigii (Steindachner 1880)漢字・学名由来
漢字 微倫吾。
由来・語源 福岡県博多での呼び名。地方名・市場名 ?
生息域
淡水・汽水域。北海道、本州、四国、九州。サハリン、朝鮮半島。
河口域のある河川に生息する。生態
群れを作り中層を泳ぐ。ユスリカ、カゲロウなどの幼虫をエサとする。
産卵期は1〜6月。北にいくほど遅い。
河口付近の砂泥地に穴を掘るか、他の生物が掘った穴に産卵。
雑食性。基本情報
ー水産基本情報
市場での評価 主に佃煮原料。関東の市場にはもっともたくさん入荷してくるもの。値段はやや高値で安定している。
漁法
産地 北海道、青森県、秋田県選び方
色の黒い退色していないもの。触って硬いもの。味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
『日本の淡水魚』(川那部浩哉、水野信彦 編・監修 山と渓谷社)、『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)、『大言海』(大槻文彦 冨山房)、『北九州の淡水魚』(北九州市立自然史・歴史博物館)