10cm SL 前後になる。やや速へんして白く細い横縞がある。第1背鰭に黒斑、尾鰭に黒斑がある。頬に青い途切れ途切れの斜め線がある。
サラサハゼの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)


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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
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分類
顎口上目硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ハゼ亜目ハゼ科ハゼ亜科サラサハゼ属外国名
学名
Amblygobius phalaena (Valenciennes, 1837)漢字・学名由来
漢字/更紗沙魚 Sarasahaze
由来・語源/和名としては1933年以前のもの。更紗模様を思わせるためか。Valenciennes
アシル・バランシエンヌ(Achille Valencienne 1794-1865)はフランスの動物学者。ジョルジュ・キュビエとともに『魚類の自然誌』を刊行。国内で水揚げされる多くの魚を記載。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。内湾。サンゴ礁域の礁原に生息する。
八丈島、静岡県仁科、和歌山県串本、高知県以布利・柏島、愛媛県室手、鹿児島県指宿・屋久島・トカラ列島、琉球列島。
台湾南部、香港、海南島、東沙諸島、南沙諸島、インド洋、ハワイ諸島・イースター島を除く太平洋。生態
ー基本情報
ー水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/河村雄太さん(沖縄県)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)、『日本のハゼ』(監修・瀬能宏 写真・矢野維畿 解説・鈴木寿之、渋川浩一)