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19㎝ SL 前後になる。白い口ひげがある。細長く左右幅があり、断面は高さが高い長方形をしている。体側にオレンジ色の縦筋が数本ある。鋤骨・口蓋骨に細かい歯の帯がある。尾鰭上葉には暗色の帯があるが、下葉にはない。第1背鰭の先端は黒い。[17.5㎝ SL・137g]
ヨスジヒメジの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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珍魚度・珍しさ
★★★★
正に珍魚・激レア生物魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★★
非常に美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目ヒメジ科ヒメジ属外国名
学名
Upeneus quadrilineatus Cheng & Wang, 1963漢字・学名由来
漢字/四筋比売知 Standard Japanese name / Yosujihimeji
由来・語源/山川武の命名。体側に4本以上の筋があるため。
『日本産魚類大図鑑』(1984)に新称とある。
山川武(1942年生まれ。高知大学出身の魚類学者)。『日本産魚類大図鑑』(1984)で高知県と沖縄県から得られた計5個体(体長12–17㎝)に基づき Upeneus quadrilineatus を報告し、和名ヨスジヒメジを提唱した。過去には蒲原稔治(明治時代生まれの魚類学者)が1951年に高知市産ヒメジ属魚類をUpeneus vittatus (Forsskål, 1775) ,標準和名をミ ナミヒメジとして報告したが、この個体は尾鰭下葉に斜走帯がないことからヨスジヒメジとした。参考文献/『鹿児島県本土と大隅諸島から初めて記録された ヒメジ科魚類ヨスジヒメジ』(萬代あゆみ 、伊東正英、高山真由美、本村浩之)地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。
土佐湾、鹿児島県南さつま市笠沙町片浦崎ノ山東側、種子島、奄美大島、沖縄島。
インドネシア。生態
産卵は10、11月ではないかと思われる。基本情報
国内で魚類学的には土佐湾以南で数個体発見されているだけ。鹿児島県などでは突然大量に水揚げを見たりしている。
発見例、漁獲量などが少なすぎて詳しいことはまったく不明だ。
珍魚度 現在のところ珍魚としてもいいだろう。先々、普通の食用魚になる可能性もある。水産基本情報
市場での評価/鹿児島で突然とれたが、流通したことはない。
漁法/釣り
産地/鹿児島県選び方
オレンジ色の縦縞が鮮やかなもの。身に張りのあるもの。味わい
旬は不明。
鱗は薄く大きく取れやすく、取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨はやや硬い。
透明感のある白身で血合いは赤く大きい。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/田中水産(鹿児島県鹿児島市 ■http://tanakasuisan-kagoshima.com/)
『日本産魚類検索 全種の同定 第Ⅲ版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
