センウマヅラハギ

SL 20cm前後になる。第1背鰭には薄い皮膜がある。

分類	顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系フグ目モンガラカワハギ亜目カワハギ科ウマヅラハギ属
外国名	ー
学名	Thamnaconus multilineatus (Tanaka 1918)
漢字・学名由来	漢字／線馬面剥由来・語源／体側に楯の線があるため。 Tanaka 田中茂穂（Shigeho Tanaka　明治11-昭和49　1878-1974　高知県）。東京帝国大学にて魚類の分類を始める。日本魚類学の父。170種前後の新種を記載。献名された種も少なくない。
地方名・市場名

概要

海水魚。水深120m-150m。
相模灘、神奈川県三浦半島、熊野灘、土佐湾、富山湾、五島列島五有川、［屋久島］、東シナ海。
西沙諸島、スマトラ島、ハワイ諸島、ミャンマー東岸。

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カワハギ類のなかでも小型種。漁獲量が非常に少ないのもあり、それほど利用されているとは思えない。

市場での評価／市場ではほとんど見たことがない。一定の評価がない。
漁法／定置網、巻き網
産地／

触って張りのあるもの。色合いのくすんでいないもの。

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