センウマヅラハギ
Scientific Name / Cantherhines multilineatus (Tanaka, 1918)
SL 20cm前後になる。第1背鰭には薄い皮膜がある。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★
地域的、嗜好品的なものー 生息域 海水魚。水深120m-150m。
相模灘、神奈川県三浦半島、熊野灘、土佐湾、富山湾、五島列島五有川、[屋久島]、東シナ海。
西沙諸島、スマトラ島、ハワイ諸島、ミャンマー東岸。生態 ー基本情報 カワハギ類のなかでも小型種。漁獲量が非常に少ないのもあり、それほど利用されているとは思えない。水産基本情報 市場での評価/市場ではほとんど見たことがない。一定の評価がない。
漁法/定置網、巻き網
産地/選び方 触って張りのあるもの。色合いのくすんでいないもの。味わい ー栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 ー好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/川東守昭さん・繭右さん、屋久島安房のみなさん
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)