タイセイヨウクロマグロ

Scientific Name / Thunnus thynnus (Linnaeus, 1758)

代表的な呼び名本マグロ(ホンマグロ)

タイセイヨウクロマグロの形態写真

体長4mを超える。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★
      知っていたら達人級
    • 食べ物としての重要度

      ★★★★
      重要
    • 味の評価度

      ★★★★★
      究極の美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属

    外国名

    学名

    Thunnus thynnus (Linnaeus, 1758)

    漢字・学名由来

    漢字 大西洋黒鮪
    由来・語源 長い間1種とされていたクロマグロを太平洋に生息するものと、大西洋に生息するもので別種としたことによる。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。
    メキシコ湾、地中海、大西洋の熱帯・温帯域。

    生態

    基本情報

    今(2013年7月2日)でもクロマグロ2種は流通上はあまり区別しているとは思えない。
    大西洋の地中海、メキシコ、ボストンなどで上がる、養殖されているマグロは高価で
    タイセイヨウクロマグロのコロコロを見てもクロマグロと見分けがつかない。

    水産基本情報

    市場での評価/クロマグロとともに非常に高価。大物売場(関東以外では「太物」)では上位にくる。
    漁法/養殖、巻き網、釣り
    産地/アメリカ、スペイン、地中海など

    選び方

    基本的に切り身もしくは冊。色合いがくすんでいないもの。水分が出ていないもの。

    味わい

    旬は秋〜初春。
    赤身のひとつ。
    鱗は頭部近くにしかない。皮は厚みがあり強い。骨はやや硬い。
    血合いは時間が経つと臭みがでる。
    大トロがとれ、赤身も均質で美しい。赤くきれいな身質だが鮮やかさはない。
    赤身とは マグロ族の魚(マグロ属/クロマグロ、タイセイヨウクロマグロ、タイセイヨウマグロ[Thunnus atlanticus (Lesson, 1831) ] : Blackfin tuna/一般的ではない)、ミナミマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、コシナガ、ビンナガマグロ ソウダ属/マルソウダ、ヒラソウダ スマ属/スマ カツオ属/カツオ) および、カジキ類のシロカジキ、マカジキ、バショウカジキのこと。これにあえて加えるならカマスサワラかも。

    栄養

    寄生虫

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)


    タイセイヨウクロマグロの刺身中トロの刺身。

    好んで食べる地域・名物料理

    ひゅうが●ゴマをすり、卵黄を合わせて、しょうゆ、みりん、砂糖などで味つけ。ねぎなどを加えたものにマグロの赤身を漬け込む。これをご飯にのせて食べる。[大分県津久見市保戸]

    加工品・名産品

    ボッタルガ ディ トンノ(Bottarga di Tonno イタリア語)、フランス名ブタルグ(boutargue)●タイセイヨウクロマグロの卵巣を使った唐墨(からすみ)。パスタやサラダ、グラタンなどに利用する。イタリア、シチリア州にあるfavignana(ファヴィニャーナ)などで作られている。

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「タイセイヨウクロマグロ」を使用したレシピ一覧

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