ホシフグ

Scientific Name / Arothron firmamentum(Temminck and Schlegel)

ホシフグの形態写真

体長35cm前後になる。紡錘形で細長い。全体に水玉状の白い斑紋がある。背鰭軟条は14。腹部、背部にトゲがある。
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体長35cm前後になる。紡錘形で細長い。全体に水玉状の白い斑紋がある。背鰭軟条は14。腹部、背部にトゲがある。体長35cm前後になる。紡錘形で細長い。全体に水玉状の白い斑紋がある。背鰭軟条は14。腹部、背部にトゲがある。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★
      知っていたら達人級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      🤚
      食用不可

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系フグ目フグ亜目フグ科モヨウフグ属

    外国名

    Starry toado
    言語英名 

    学名

    Arothron firmamentum(Temminck and Schlegel)

    漢字・学名由来

    漢字 星河豚
    由来・語源 田中茂穂の命名。星(ドット)状の模様があるため。

    地方名・市場名

    オバタリアン
    場所徳島県阿南市椿泊 備考大漁が迷惑なお邪魔虫な魚という意味合いかも。 参考藤目洋介さん 
    ババダリアン
    場所徳島県阿南市椿泊漁港 参考藤目洋介さん 
    スバウニャ
    場所沖縄県伊良部島 参考『魚名からみる自然認識:沖縄・伊良部島の素潜り漁師の事例から』(高橋そよ 2014年03) 

    生息域

    海水魚。
    青森県〜九州南岸の日本海・東シナ海・太平洋沿岸、東シナ海。
    希に小笠原諸島、瀬戸内海。
    朝鮮半島南岸、済州島、中国南シナ海沿岸、台湾、フィリピン中部、オーストラリア東岸中部〜タスマニア島、ニューカレドニア、ニュージーランド北島、南アフリカ南岸。

    生態

    基本情報

    食用ではない。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    毒性は不明。食べてはいけない。
    フグの調理は一般人は原則的に行なわないこと。調理するときには自己責任で

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/宍喰漁協(徳島県海部郡海陽町宍喰・竹ヶ島)
    『図説有用魚類千種 正続』(田中茂穂・阿部宗明 森北出版 1955年、1957年)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第二版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
  • 主食材として「ホシフグ」を使用したレシピ一覧

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