体長17cm前後になる。目から分にかけて白い粉をつけたような斑紋がある。
ナミダクロハギの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
★★
まずくはない
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科クロハギ属外国名
学名
Acanthurus japonicus (Schmidt, 1930)漢字・学名由来
漢字 涙黒剥 Namidakurohagi
由来・語源 目から吻にかけて涙を流したように見える白い帯があるためだと思う。『日本産魚類検索 全種の同定』(中坊徹次編 東海大学出版会 1993)に新称とある。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。岩礁域、サンゴ礁域。
八丈島、小笠原諸島、トカラ列島、琉球列島、南大東島。
台湾南部、東沙諸島、西沙諸島、南沙諸島、フィリピン諸島、パラオ諸島、スラウェシ島。生態
ー基本情報
熱帯域のサンゴ礁などにいる小型魚で、観賞魚として人気が高い。
食用魚としては認知されていない。水産基本情報
市場での評価/不明
漁法/
産地/選び方
触って張りのあるもの。味わい
旬は不明。
鱗は皮と一体化して簡単に剥ぎ取ることができる。骨は柔らかい。
白身で熱を通しても硬く締まらない。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)