スーパーの大トロ1冊で「ねぎま」など三品

スーパーのマグロとあなどるなかれ


近所のスーパーで「本ま(クロマグロ)」の大トロの冊が特売で並んでいた。
見た目上々だ。
210gで2000円くらいなので、妥当だし、作りたい料理もあるので、買ってみた。
それにしても最近、関東平野のスーパーはすごい。

半分弱を、刺身にして食べてみた。
大トロのレベルを知りたかったからだ。
この頃、なんでもかんでも刺身と思わなくなっている。
それでも、久しぶりの大トロの刺身がやけにうまい。
クロマグロならでは、酸味がわずかで、どっしりした味。
口溶け感からの甘みも豊かだ。
非常にうまいけど、3、4切れで箸が伸びなくなるのは、やはり年のせいかも知れぬ。
これなら専門店(大物屋)で買うよりも安い気がする。

本まを買ったら白ねぎもよくなってきた


昼の外気温が20度前後になり、夜には20度を切るようになってきた。
鍋の季節到来。
作るは、「ねぎま」だ。
クソ忙しく、寂しい深夜の独り鍋、というやつだ。

まずは酒・砂糖・水を合わせ、煮立たせて割り下を作る。
鍋に1人前の大トロの切り身、それ以上にたっぷりの白ねぎをぎゅうぎゅう詰めに詰める。

今季初「ねぎま」は窓を開け、ひんやりしながら食べる


割り下を張り、ことことと煮ながら、酒の用意をする。
最近、割り下は結構甘辛め。
ねぎが主役か、大トロが主役か? どっちもどっちやなー、とか思いながら酒を飲む。
開けた窓から冷たい外気が忍び入り、頬がひんやりする。
できうる限り、汁を減らさないように慎重に食べる。
冷蔵しておいた、高知県安芸市「安芸虎 山田錦」をわざわざ室温に戻して飲む一合が、気持ち的には足りませぬ。
けれども深夜の二合半はいけませぬ。

残りの汁は翌朝へ、持ち越し。

値段も、味も妥当な、三陸沖の本ま


今回のクロマグロの産地は三陸北部沖である。
ちょうど、岩手県の真東にあたる。
最近、スーパーの表示に海域が多くなっているのはなぜだろう。
漁港は岩手か、宮城だろうか?
もとのクロマグロの大きさもわからないが、価格的にも味的にも合格だ。


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