スルメイカを虎の尾みそで炒め煮する
甘く、ピリ辛で酸っぱい味のスルメイカのみそ炒め
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三重県尾鷲市の岩田昭人さんから、特産のトウガラシ「虎の尾」が送られて来た。
すだちも入っていた。
毎年、まことにありがたい。
これで「何作ろう?」と思いながら新潟県まで行って帰ってくる。
水産物の豊富な新潟県だけど、今回は忙しくて魚を買う暇がなかった。
帰途につく夕暮れ時、何もないスーパーで、お門違いの北海道産スルメイカの小(若い個体)を買って来た。
これを適当に切り、油で炒めて「虎の尾みそ」でからめ、すだちを加えたもので酒を飲んだ。
旅の後の疲れの残る中、新潟県の酒と合わせる、酒の肴である。
スルメイカを水洗い、「虎の尾みそ」さえあればあっと言う間に出来る。
下旬にさしかかり、忙しいときなど「虎の尾みそ」くらい重宝するものはない。
今年の「虎の尾」はあまり辛くないが、今のボクにはちょうどいい。
たっぷりと刻み込んだので、青いトウガラシの風味が生きている。
すだちは「虎の尾みそ」とからめたと同時に搾り込み、皮ごと細切りにしたものも加えている。
スルメイカの味と食感が楽しめ、こってり甘辛い味だけど、「虎の尾みそ」の辛みと、すだちの酸味が鼻に抜けて後味が爽やかだ。
今回、「虎の尾」を少々入れすぎて辛すぎだけど、疲れに効きそうでもある。
酒はスーパーで買った新潟県新発田市、缶入りの「菊水 純米吟醸ひやおろし」。
うま口で、切れのいい味だ。
新潟県は水産物が安くて新鮮だ
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スルメイカは北海道産で1ぱい150g、関東ではこれを「ばらいか」という。
それにしても関東と比べると新潟県はびっくりするくらい魚介類が安い。
別名「真いか」で琉球列島を除く、日本全国で水揚げがある。
イカを下ろすには包丁はいらない
三重県尾鷲の虎の尾とすだち、うれしいねー
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「虎の尾」は三重県尾鷲市特産の青トウガラシで、毎年辛さが変わるのは、伝統野菜だからだろう。
栃木県などの「青とん」と比べると辛さは控えめである。
みそは新潟県村上市塩谷『野沢食品工業』の「山吹」。
みりんをみそに加えて、鍋で火を通しながら錬る。
刻んだ「虎の尾」を加え、砂糖で甘さを加減する。
