タイワンレイシ

Scientific Name / Mancinella bufo (Lamarck, 1822)

タイワンレイシの形態写真

50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。
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50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。50mm SL 前後になる。螺塔が低く丸みを帯びていて、殻口がとても広い。外唇縁は規則的に刻まれる。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    動物門軟体動物門腹足綱前鰓亜綱新生腹足上目新腹足目アッキガイ上科アッキガイ科レイシガイ亜科キナレイシ属

    外国名

    学名

    Mancinella bufo (Lamarck, 1822)

    漢字・学名由来

    漢字/台湾茘枝
    由来・語源/1938年、黒田徳米の命名。黒田徳米は日本統治時代の台湾で本種を見たか、取り寄せたのではないか。
    Kuroda
    黒田徳米(くろだ とくべい Kuroda Tokubei 1886-1987 兵庫県淡路島)。貝類学者。日本貝類学会創設者で、会長にもなった。同郷の平瀬與一郎の平瀬商店に丁稚奉公にあがり、貝類の収集、のちに分類にたずさわる。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。潮間帯岩礁・サンゴ礁域。
    奄美大島以南。

    生態

    基本情報

    台湾では比較的一般的な食用貝だ。

    水産基本情報

    市場での評価/国内では流通しない。

    選び方

    原則的に生きているもの。

    味わい

    旬は不明。
    貝殻は厚みがあり硬いが螺塔が低く、口が大きいので身を取り出しやすい。
    筋肉には貝らしいうま味があり、わたは舌に刺激がある。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    まだ料理をしていない

    好んで食べる地域・名物料理


    台湾 台湾の魚貝類専門の料理店で出て来たもの。平均して殻高が5cm前後あり、あっさりと蒸し煮にしている。香辛料なども使わず、貝そのものの味を堪能できた。

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『日本近海産貝類図鑑 第二版』(奥谷喬司編著 東海大学出版局 20170130)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「タイワンレイシ」を使用したレシピ一覧

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