スズキの料理法・調理法・食べ方/生食(刺身、洗い、セビチェ、昆布締め、カルパッチョ)、焼く(塩焼き、つけ焼き、奉書焼き)、煮る、ソテー(ムニエル)、揚げる(フライ、唐揚げ)
梅雨入り前のスズキの刺身 神奈川県小田原市、小田原魚市場で得た、野締めのスズキを刺身にしたもの。当日なので、野締めにも関わらず、身が生きていて強い食感がある。血合いが美しく、透明感のある身に強いうま味と脂の存在を感じる。うまさ無類である。

腹太スズキの刺身

腹太スズキの刺身 秋に東京湾の、やや深場であがった産卵に向かう5kgを超える腹太スズキを刺身にしたもの。背側、腹側と食べたが、どちらも申し分のない味。抱卵して脂が少ないかと思いきや意外に脂がのっていてうま味も強い。

スズキの洗い

スズキの洗い 活けが手に入ったら、死後硬直しない内に三枚に下ろして皮を引き、薄くへぎ造りにして、流水で洗い、最後に氷水でしめる。水は硬水の方がいい。うま味成分を洗い流してしまっているはずなのに甘味が感じられて、清涼感を感じさせてくれる味。

スズキのセビチェ

セビチェ スズキを薄く切り、紫玉ねぎを敷いた上に乗せる。上から青唐辛子を散らしてライムを添える。食卓で振り塩をしてライムをしぼり、混ぜ合わせて少し置いて食べる。スピリッツがやけに合う。

スズキの塩焼き

スズキの塩焼き 2015年8月1日、築地場内で見つけた兵庫県明石市『明石浦漁協』からきた脂ののったものを塩焼きに。絶品中の絶品。箸が止まらなくなる。
スズキの幽庵焼き 三枚に下ろして切り身にする。これを酒、みりん、しょうゆ同割りの地に一日漬け込んでじっくりと焼き上げたもの。スズキの独特の風味が味つけんよって緩和されてうまい。

スズキのムニエル

スズキのムニエル スズキは皮に独特の風味がある。この皮付きのまま塩コショウして、小麦粉をまぶしてソテーしたもの。皮目はじっくりそてーしたことでかりっとする。
腹太スズキの腹身の煮つけ 秋に取れた5kgものの腹太スズキの腹の部分をこってりと甘辛く煮上げたもの。酒の肴にも向くが、むしろご飯がすすむ。

せいごのあら煮

せいごのあら煮 兵庫県明石市明石浦漁協からきたセイゴのあらを、酒、みりん、しょうゆであっさりと煮たもの。身離れがよく、この身に甘みがある。

スズキのフライ

スズキのフライ 本種の定番的な料理だ。大形のスズキの皮を引き、やや細長く切り、塩コショウ。パン粉をつけて揚げたもの。スズキの身は揚げても硬く締まりすぎず、筋肉が層をなして食べやすい。

スズキのあらのみそ汁

スズキのあらのみそ汁 スズキのあらは湯通しし、昆布だしで煮だしてみそを溶く。スズキのあらからは実にうま味豊かなだしが出てうまい。
潮汁 スズキのあらを湯通しし、冷水に取り、鱗などを取り、水分をよく切る。昆布だしで煮だして塩・酒で味つけしたもの。
スズキの腹腔膜の潮汁 大形のスズキの内臓を包む、腹腔膜を適宜に切り、昆布だしで煮だして塩、酒で味つけしたもの。独特の食感のある腹腔膜は実に美味。

養殖スズキの刺身

養殖スズキ刺身 養殖スズキは年間を通して脂がのっていて、ある意味スズキらしからぬ味がする。この脂がのり、活け締めにした養殖スズキは好き嫌いが出そう。