アオリイカ(Bigfin reef squid, Broad squid)
Scientific Name / Sepioteuthis lessoniana Férussac in Lesson, 1832 [shiro-ika]
代表的な呼び名シロアオリイカ
外套長は40cmを超える。鰭は胴の部分全体を縁取り大きい。生きているときは透明で、死ぬと白くなりときに濃い灰色を帯びることがある。漏斗の色素は濃い灰色のみ。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★★★
一般的(流通量は多くも少なくもない)★★★★★
究極の美味分類 軟体動物門頭足綱鞘形亜綱十脚形上目ツツイカ目開目亜目ヤリイカ科アオリイカ属外国名 Bigfin reef squid, Broad squid学名 Sepioteuthis lessoniana Férussac in Lesson, 1832 [shiro-ika]漢字・学名由来 漢字 障泥烏賊(白障泥烏賊) Aoriika
由来・語源 『和漢三才図会』(寺島良安 正徳2年・1712年)より。〈真烏賊より大きくて四周に肉鰭がある。状(かたち)は障泥(あおり)に似ている。これをするめにすると佳い〉
障泥というのは馬具のひとつ。鞍の下に敷く泥よけで皮革で作られる。トラ、クマなど素材によって等級がある。この障泥に形が似ているところから。『大言海』(大槻文彦 冨山房)地方名・市場名 地方名・市場名は長いため下部に移動しました。クリックでジャンプします。 地方名・市場名 [?]