降海型は80cm SL 前後、陸封型は30cm SL以下。体はやや側へんする。背鰭に斑紋がなく、パーマークは赤く小さい。胸鰭が短い。
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魚貝の物知り度
★★★★
知っていたら達人級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★★
非常に美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区真骨亜区正真骨下区原棘鰭上目サケ目サケ科イワナ属外国名
学名
Salvelinus malma krascheninnikovi Taranetz, 1933漢字・学名由来
漢字/なし
由来・語源/千島での呼び名。別名、カラフトイワナ。地方名・市場名 ?
生息域
淡水魚。山岳地帯〜湿原の冷水域。降海型と陸封型がいる。
北海道南部をのぞく北海道。
朝鮮半島北部、沿海州、サハリン、北アメリカ、カナダノースウエストテリトリーマッケンジー川、アメリカワシントン州。生態
産卵期は10月〜11月下旬。
孵化は1〜2月。基本情報
国内では北海道のみに生息する。水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/斎藤商店(北海道上川郡新得町)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)、『日本の淡水魚』(川那部浩哉、水野信彦 編・監修 山と渓谷社)