甲幅8cm前後になる。アカイシガニと非常に似ているが、アカイシガニの甲の表面には毛が密集しているのに対して、甲の表面はすべすべしている。[雄]
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![甲幅8cm前後になる。アカイシガニと非常に似ているが、アカイシガニの甲の表面には毛が密集しているのに対して、甲の表面はすべすべしている。[雄]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/1390/Thumb630/akaisiganimodoki.jpg)
![甲幅8cm前後になる。アカイシガニと非常に似ているが、アカイシガニの甲の表面には毛が密集しているのに対して、甲の表面はすべすべしている。[雌]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/1390/Thumb630/akaisimodoki.jpg)

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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★
美味
分類
節足動物門甲殻上綱軟甲綱(エビ綱)真軟綱亜綱(エビ亜綱)エビ上目十脚目短尾下目ガザミ上科ワタリガニ(ガザミ)科イシガニ属外国名
学名
Charybdis (Charybdis) riversandersoni Alcock,1899漢字・学名由来
漢字 赤石擬、赤石蟹擬
由来・語源 アカイシガニに似ているが別種の意味。地方名・市場名 ?
生息域
海水生。相模湾以南。〜インド西岸。
水深30〜150メートルに生息。生態
ー基本情報
底曳き網、刺し網などでとれるが、身入りが悪いなどで捨てられることも多い。水産基本情報
市場での評価 関東の市場ではほとんど見かけない。
漁法 底曳き網、刺し網
産地 長崎県、高知県、静岡県選び方
原則的に生きているものか、水揚げされて間もないもの。味わい
旬は不明。
殻はあまり硬くなく、脚は軟らかく細い。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/魚喰民族 石田拓治さん(長崎県長崎市)、ねこや商店(宮崎県日南市油津)
『大型甲殻類図鑑Ⅰ・Ⅱ』(三宅貞祥 保育社)