最上級の、タマメイチで作るセビチェ
最高のセビチェとスピリッツと
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ペルー料理の「セビチェ」は、初めて食べた店では「セビーチェ」とメニューに載っていたし、新宿のデパートでは「セビッチェ」だった。
今回は「セビチェ」ということにするが、きっとどっちでもいいんだと思う。
古書店街の地味なパブとか、仕事先の料理店で食べたのは、まあまあおいしかったが、デパチカのものはダメだった。
「セビチェ」は単純な味でなければならないのに、余計な野菜や味が足してあったのだ。
「セビチェ」は非常に難しい料理である。
塩・柑橘類・とうがらし・玉ねぎだけの組み合わせに、魚のうま味と食感が加わる。
これら材料が心地よいハーモニーを作り出すことが肝心なのだ。
それに加えてデパチカの「セビチェ」がおいしくない、というか非常にまずかったのはどうしてだろう? と考えたら、魚がダメなんだという結論に達した。
鮮度はともかく、できるだけうま味豊かな白身魚を用意したいが、今回のタマメイチは「セビチェ」には申し分のない上物である。
インゲンマメくらいの大きさを1つぶ口に入れても、うまい。
玉ねぎのみじん切りに塩と、とうがらしの辛みと、ライムの酸味でバランスを取る。
このバランスとりがとても難しいが、今回はタマメイチのお陰で最上級の味になった。
単純な味で、非常にあっさりしているだけど味がある。
しかも後味が爽やかなのだ。
久しぶりに、ブラジルのカシャッサのロックにライムを搾り込む。
少々飲みすぎたが、いい時を過ごせた。
「セビチェ」は昼酒にもとってもいいのだ
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翌日の昼にはバゲットにのせて、昼酒を飲んだ。
やはり「セビチェ」は酒の肴じゃないかな。
紅茶では味気ない。
ペルーではおかずだけども、最初食べたのがパブだったので、今でもボクにとっては酒の肴でしかない。
時間がたつとより酢みかんの酸味がまろやかになり、塩味が表に浮き上がって来て、後からタマメイチの強烈なうま味が感じられる。
バゲットにもとても合う。
昼の日中から、ブラジルのカシャッサをソーダで割ってライムを搾り込む。
