カンギク

Scientific Name / Lunella coronata (Gmelin, 1791)

代表的な呼び名カンギクガイ

カンギクの形態写真

SW 30mm前後になる。小石状で貝殻が厚く、ふたは碁石状。スガイににているが肩の螺肋がつよく角状になることもある。
カンギクの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
SW 30mm前後になる。小石状で貝殻が厚く、ふたは碁石状。スガイににているが肩の螺肋がつよく角状になることもある。SW 30mm前後になる。小石状で貝殻が厚く、ふたは碁石状。スガイににているが肩の螺肋がつよく角状になることもある。
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★
      知っていたら達人級
    • 食べ物としての重要度


    • 味の評価度


    分類

    軟体動物門腹足綱前鰓亜綱古腹足目サザエ科(リュウテンサザエ科)リュウテン亜科Lunella属

    外国名

    学名

    Lunella coronata (Gmelin, 1791)

    漢字・学名由来

    漢字/寒菊 Kangiku
    由来・語源/『六百介品』、『丹敷能浦裏』から。
    六百介品
    江戸時代に作られた彩色図譜。600種ほどの貝類を漢名、和名で紹介したもの。著者不明。
    Gmelin
    Johann Friedrich Gmelin (ヨハン・フリードリヒ・グメリン、1748〜1804年)。ドイツテュービンゲン(チュービンゲンとも)生まれ。博物学者。動物学、植物学、鉱物学もおさめた。カール・フォン・リンネの『自然の体系』第十三版の編集など、多数の諸作がある。カサガイ類、二枚貝のツキヒガイ、センニンフグ、テンガイハタなど国内に生息する動植物の記載も多い。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。潮間帯岩礁域。干潮時は石などの裏側にいる。
    紀伊半島以南。

    生態

    基本情報

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『沖縄の海の貝・陸の貝』(久保弘文、黒住耐二 1995)、『日本近海産貝類図鑑 第二版』(奥谷喬司編著 東海大学出版局 20170130)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「カンギク」を使用したレシピ一覧

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