アカイサキ(英名/Bass,Perch,Schlegel red bass)
Scientific Name / Caprodon schlegelii (Günther, 1859)
体長40cm前後になる。側へん(左右に平たく)し、体高がある。尾鰭は丸く背鰭は1つで欠刻しない。雌は赤く、背中に暗い斑紋があり、雄は腹の部分に赤紫を帯びて頭部に黄色い筋模様が走り派手派手しい。[雄(おす)]
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![体長40cm前後になる。側へん(左右に平たく)し、体高がある。尾鰭は丸く背鰭は1つで欠刻しない。雌は赤く、背中に暗い斑紋があり、雄は腹の部分に赤紫を帯びて頭部に黄色い筋模様が走り派手派手しい。[雄(おす)]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/445/Thumb630/akaisaki.jpg)
![雌は赤く、背中に暗い斑紋があるがあまり目立たない。[雌(めす)]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/445/Thumb630/akaisaki0.jpg)
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★
美味分類 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目スズキ目スズキ亜目ハタ科ハナダイ亜科アカイサキ属外国名 英名/Bass,Perch,Schlegel red bass学名 Caprodon schlegelii (Günther, 1859)漢字・学名由来 漢字 赤斑魚、赤伊佐磯。
由来 神奈川県三崎、東京都神津島・八丈島での呼び名「アカイサギ」からだと思われる。
〈アカイサギ、アカタルミ〉、〈同 アイアカイサギがありCaprodon affinis Tanaka,というのがある〉『紀州魚譜』(宇井縫蔵 淀屋書店 1929)宇井縫蔵
うい・ぬいぞう 1878年、和歌山県田辺生まれ。教諭、魚類学、植物学、民俗学。南方熊楠の協力者でもある。国学者・歌人・民俗学者の宇井 可道(うい よしみち)の長男。『紀州魚譜』(宇井縫蔵 淀屋書店 1929)は魚類学的にも民俗学的にも重要。地方名・市場名 地方名・市場名は長いため下部に移動しました。クリックでジャンプします。 地方名・市場名 [?]