1.5m TL 前後になる。頭部はあまり尖らず頭部は小さい。鱗が取れやすい。第1背鰭第2棘の前縁はノコギリ状。第2背鰭と尻鰭の基部前端は背鰭の方が前方にある。上顎の歯は2列、下顎の歯は1列。[相模湾 1m TL ]
ムネダラの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
![1.5m TL 前後になる。頭部はあまり尖らず頭部は小さい。鱗が取れやすい。第1背鰭第2棘の前縁はノコギリ状。第2背鰭と尻鰭の基部前端は背鰭の方が前方にある。上顎の歯は2列、下顎の歯は1列。[相模湾 1m TL ]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2728/Thumb630/20191118273.jpg)
![1.5m TL 前後になる。頭部はあまり尖らず頭部は小さい。鱗が取れやすい。第1背鰭第2棘の前縁はノコギリ状。第2背鰭と尻鰭の基部前端は背鰭の方が前方にある。上顎の歯は2列、下顎の歯は1列。[相模湾 1m TL ]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2728/Thumb630/20191118302.jpg)
![1.5m TL 前後になる。頭部はあまり尖らず頭部は小さい。鱗が取れやすい。第1背鰭第2棘の前縁はノコギリ状。第2背鰭と尻鰭の基部前端は背鰭の方が前方にある。上顎の歯は2列、下顎の歯は1列。[相模湾 1m TL ]](https://www.zukan-bouz.com/public_image/Fish/2728/Thumb630/20191118516.jpg)


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珍魚度・珍しさ
★★★★
正に珍魚・激レア生物魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★
美味
分類
顎口上綱硬骨魚綱新鰭区真骨亜区正真骨下区側鰭上目タラ目ソコダラ科ホカケダラ属外国名
学名
Coryphaenoides pectoralis (Gilbert, 1891)漢字・学名由来
漢字/胸鱈 Standard Japanese name / Munedara
由来・語源/小種名「pectoralis」が「胸の」という意味だから。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。水深140-3500mの泥・砂底。
北海道オホーツク海沿岸、北海道〜房総半島の太平洋沿岸、相模湾。
オホーツク海、千島列島、カムチャツカ半島南部、ベーリング海、アリューシャン列島太平洋沖〜アラスカ湾をへてカリフォルニア半島北部。生態
ー基本情報
相模湾以北に生息する深海性の大型魚だ。ソコダラ科は珍しいものばかりだが、特別手に入れにくい魚のひとつ。
古くは北洋のメヌケ漁などで揚がったもので、『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938)にはカラフト南東、北海道南岸が生息域とされていた。
珍魚度 深海魚である上に、希にしか水揚げされない。明らかに珍魚。水産基本情報
ー選び方
ー味わい
旬は不明。
鱗はソコダラ科では弱く取れやすく、取りやすい。皮は厚みがあって強い。骨は柔らかい。
非常に水分の多い白濁した白身。熱を通しても硬くならない。栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/細谷紙店(恵比寿さまの大漁袋 神奈川県相模原市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)、『日本産魚類全種の学名 語源と解説』(中坊徹次・平嶋義宏 東海大学出版部 2015)