アメリカナガウバガイ

Scientific Name / Spisula (Symmorphomactra) falcata (Gould,1850)

アメリカナガウバガイの形態写真

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★★
      一般的(流通量は普通)
    • 味の評価度


    分類

    軟体動物門二枚貝綱異歯亜綱マルスダレガイ目バカガイ超科バカガイ科ナガウバガイ属

    外国名

    学名

    Spisula (Symmorphomactra) falcata (Gould,1850)

    漢字・学名由来

    漢字 亜米利加長姥貝
    由来・語源 国内にいるナガウバガイと同属で北アメリカ大陸に生息するという意味合い。

    地方名・市場名

    生息域

    海水生。ワシントン州からカリフォルニア州。
    浅い砂地。

    生態

    基本情報

    カナダ、アメリカなどから大量に輸入されている。
    国内にいるナガウバガイに近いが大型で熱を通して美しい。
    回転ずしやスーパーなどで売られている総菜類の原料としても重要なもの。
    一般に「ホッキガイ」というと本種であることもしばしば。

    水産基本情報

    市場での評価 冷凍品が流通する。やや高値。
    漁法 底曳き網
    産地 カナダ、アメリカ

    選び方

    ふくらみがあり、赤味の強いもの。

    味わい

    旬は不明。
    貝殻は厚くて重い。
    身は熱を通してもあまり硬くならず、甘みがある。

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    調理法 ゆでる、バター焼き
    ゆでる◆一般に出回っているのはゆでたもの。すしダネ、酢のもの、サラダなどに利用できる。
    バター焼き◆バターで焼くと味がいい。




    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

  • 主食材として「アメリカナガウバガイ」を使用したレシピ一覧

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