ホソカマス

Scientific Name / Sphyraena stellata Morishita and Motomura, 2020

ホソカマスの形態写真

50cm SL 前後になる。細長く体側に2本の黄褐色の縦帯がある。上顎後端は鼻孔下に達しない。腹鰭起部は第1背鰭起部よりも少し前にある。鰓耙数は1。
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50cm SL 前後になる。細長く体側に2本の黄褐色の縦帯がある。上顎後端は鼻孔下に達しない。腹鰭起部は第1背鰭起部よりも少し前にある。鰓耙数は1。上顎後端は鼻孔下に達しない。腹鰭起部は第1背鰭起部よりも少し前にある。細長く体側に2本の黄褐色の縦帯がある。鰓耙数は1。
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★
      がんばって探せば手に入る
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★★
      非常に美味

    分類

    硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目カマス科カマス属

    外国名

    Barracuda
    言語英語 

    学名

    Sphyraena stellata Morishita and Motomura, 2020

    漢字・学名由来

    漢字/細魳 Hosokamasu
    由来・語源/和名は『日本産魚類大図鑑』(益田一、荒賀忠一、尼岡邦夫、上野輝弥彌、吉野哲夫 東海大学出版会 1984)に新称とある。
    Motomura
    本村浩之(1973〜)静岡県生まれ。静岡県生まれ。魚類学者。国立科学博物館、オーストラリア博物館、2005年に鹿児島大学総合研究博物館。2009年教授、現在、鹿児島大学総合研究博物館館長。

    地方名・市場名

    カマサー
    場所沖縄県南城市知念漁協・石垣島 参考河村雄太さん、『美ら海市場図鑑 知念市場の魚たち』(三浦信男 ぬにふぁ星 2012) 

    生息域

    海水魚。内湾、サンゴ礁の浅場。
    山口県日本海側、八丈島、小笠原諸島、相模湾、三重県、和歌山県串本、高知県以布利、種子島、沖縄県久米島、宮古諸島、[石垣島]、西表島。
    香港、西沙諸島、西-中央太平洋(ハワイ諸島・イースター島を含む)

    生態

    基本情報

    本州でも見つかっているが、漁業的には沖縄県島嶼部以南のものだ。熱帯などでは普通の食用魚だと思われる。同定の難しいカマス科の中では目立つもの。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)



    ホソカマスの

    ホソカマスの
    ホソカマスの
    ホソカマスの

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
  • 主食材として「ホソカマス」を使用したレシピ一覧

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