50cm SL 前後になる。細長く体側に2本の黄褐色の縦帯がある。上顎後端は鼻孔下に達しない。腹鰭起部は第1背鰭起部よりも少し前にある。鰓耙数は1。
ホソカマスの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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珍魚度・珍しさ
★★★
がんばって探せば手に入る魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★★
地域的、嗜好品的なもの味の評価度
★★★★
非常に美味
分類
硬骨魚類条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目サバ亜目カマス科カマス属外国名
学名
Sphyraena stellata Morishita and Motomura, 2020漢字・学名由来
漢字/細魳 Hosokamasu
由来・語源/和名は『日本産魚類大図鑑』(益田一、荒賀忠一、尼岡邦夫、上野輝弥彌、吉野哲夫 東海大学出版会 1984)に新称とある。Motomura
本村浩之(1973〜)静岡県生まれ。静岡県生まれ。魚類学者。国立科学博物館、オーストラリア博物館、2005年に鹿児島大学総合研究博物館。2009年教授、現在、鹿児島大学総合研究博物館館長。地方名・市場名 ?
生息域
海水魚。内湾、サンゴ礁の浅場。
山口県日本海側、八丈島、小笠原諸島、相模湾、三重県、和歌山県串本、高知県以布利、種子島、沖縄県久米島、宮古諸島、[石垣島]、西表島。
香港、西沙諸島、西-中央太平洋(ハワイ諸島・イースター島を含む)生態
ー基本情報
本州でも見つかっているが、漁業的には沖縄県島嶼部以南のものだ。熱帯などでは普通の食用魚だと思われる。同定の難しいカマス科の中では目立つもの。水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/河村雄太さん(沖縄県石垣市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)