アカザラガイ(Akazara-scallop)

Scientific Name / Chlamys (Azumapecten) farreri akazara  Kuroda,1932

アカザラガイの形態写真

SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。
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SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。SH 90mm(殻高90mm)前後になる。紫色を帯びた褐色、もしくは赤褐色の貝殻を持つ個体が多い。左殻の方がふくらみが強い。前後に耳(翼状に伸びる)がある。やや縦長で多くの放射肋があり、肋上にやや強い鱗片が立つ。内層は総て交差板構造をしめし、葉状方解石の沈着はない。右耳の直下に足糸の出る開口部分がある。
  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★

    知っていたら達人級

    ★★

    地域的、嗜好品的なもの

    ★★★★

    非常に美味
    分類
    軟体動物門二枚貝綱翼形亜綱カキ目イタヤガイ亜目イタヤガイ科カミオニシキ亜科カミオニシキ属
    外国名
    Akazara-scallop
    学名
    Chlamys (Azumapecten) farreri akazara  Kuroda,1932
    漢字・学名由来
    漢字 赤皿貝
    由来・語源 三陸地方の方言を岩川友太郎が亜種名としたもの。赤い貝殻の個体からか?
    Kuroda
    黒田徳米(くろだ とくべい Kuroda Tokubei 1886-1987 兵庫県淡路島)。貝類学者。日本貝類学会創設者で、会長にもなった。同郷の平瀬與一郎の平瀬商店に丁稚奉公にあがり、貝類の収集、のちに分類にたずさわる。
    岩川友太郎
    安政1〜昭和8年 1855-1933、青森県生まれ。モースに師事して近代的な分類学を学ぶ。多くの標準和名をつけるなど貝類の世界での業績が目立つ。『生物学語彙〈ゴキブリは本来、御器かぶり(ごきかぶり)と言ったが本書のルビの振り間違いから「ごきぶり」になる〉』、『日本産蛤類目録』など。
    地方名・市場名 [?]
    アカジャラ[赤皿] アカンジャラ イタブ イタラガイ サラガイ[皿貝] ソデフリ ババガイ
    参考文献より。 
    生息域
    北海道南部から東北。
    潮間帯から水深10メートルの現象域。
    生態
    産卵期は夏。
    岩などに足糸を絡ませて付着している。
    アズマニシキの地方形。貝殻は茶褐色か赤いく、放射肋、鱗片がアズマニシキよりも弱い。前耳が長い。
    基本情報
    アズマニシキの三陸に多い亜種。三陸では養殖されているが量的には少なく消費地での認知度は低い。ホタテガイに負けない味わいでイタヤガイ科の養殖貝としてもっと人気が出てもおかしくはない。
    水産基本情報
    市場での評価 流通する総てが養殖されたもの。宮城県など産地で消費されている。あまり他の地域には出回らない。関東などではホタテガイに比べて安い。
    漁法 養殖
    主な産地 宮城県、岩手県
    選び方
    ホタテと同様の食べ方をするので貝柱の太っているものを。また生きのいいものを選ぶ。
    味わい
    旬は秋から春。
    貝殻は硬いが厚みはない。貝柱が大きい。
    熱を通すと貝柱以外は強く締まる。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    アカザラガイの料理法/生食(貝柱刺身、ひも刺身、ひもセビチェ)、揚げる(天ぷら、フライ)、ソテー(バター焼き)、煮る(煮つけ、アヒージョ)、焼く(焼き貝)
    アカザラガイの刺身
    アカザラガイの刺身 基本的に生食になるのは貝柱とひもの(外套膜)の部分。貝柱は柔らかくスジもない。非常に甘味が強く、貝らしい風味が少ない。ひもの部分はもみ洗いしすぎると風味が落ちるものの食感がよくとても味わい深い。ホタテガイよりもうま味の点では上だと思う。

    アカザラガイひものセビチェアカザラガイひものセビチェ ひもの部分を集めてすり鉢のなかで洗う。すり鉢の筋にこすりつけるように汚れを落とすといい。これに紫玉ねぎ(玉ねぎでも)と辛みに強い青唐辛子を合わせ塩とライム(レモンでも)でマリネする。爽やかな味わいでテキーラなどスピリッツに合う。
    アカザラガイの天ぷらアカザラガイの天ぷら 貝柱の周りの皮膜と筋が集まって硬い部分を取る。これに小麦粉をまぶして、衣をつけて高温で短時間揚げる。表面はかりっと中心部分はまだ生に近いような状態になるとベスト。非常に甘味が強く、イヤミのない味わい。
    アカザラガイのバター焼きアカザラガイのバター焼き 貝柱の皮膜や筋繊維が集まった部分などもそのまま使う。大きさを揃えて切り、水分をよくきる。これをニンニク風味のオリーブオイルでソテーし、仕上げにバター風味を加える。アカザラガイの甘味がバターと好相性。こくのある豊かな味わいになる。
    アカザラガイのアヒージョアカザラガイのアヒージョ ひも、生殖巣など貝柱以外の部分を集めて置く。耐熱の器、鉄器などにオリーブオイル、にんにく、塩コショウ、オールスパイスなどを加え、集めて置いた部分を入れてよく馴染ませる。ここに辛い青唐辛子、トマトなどを加えて火にかける。アカザラガイもうまいが、そのうまみを含んだオリーブオイルもうまい。パンは絶対必須。白ワインに合う。
    焼きアカザラガイ焼きアカザラガイ アカザラガイは片方の殻を取る。以外に中は汚れているのでざっと塩水などで洗う。水分をよく切り、酒を振り、上下からの火で短時間煮焼き上げる。仕上げに生じょうゆをかける。焼くことで甘味も貝らしい風味も濃縮。たまらなく美味。
    好んで食べる地域・名物料理
    宮城県、岩手県
    加工品・名産品
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    Azumapecten farreri akazara Kuroda, 1932 とも。アズマニシキ亜属を属に上げたもの。
    参考文献・協力
    『貝』(波部忠重、奥谷喬司 学習研究社)、『日本貝類方言集 民俗・分布・由来』(川名興 未来社)、『日本近海産貝類図鑑』(奥谷喬司編著 東海大学出版局)、『日本及び周辺地域産軟体動物総目録』(肥後俊一、後藤芳央 エル貝類出版局)
  • 主食材として「アカザラガイ」を使用したレシピ一覧

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