モエギイガイ(英名/Green-lipped mussel)
Scientific Name / Perna canaliculus (Gmelin, 1791)
代表的な呼び名パーナガイ
最大約25cmにもなる大型のイガイ。日本では一般的にパーナガイと呼ばれている。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★
知っていたら達人級★★★
一般的(流通量は多くも少なくもない)★★★★
非常に美味生息域 南半球、西部太平洋岸。生態 ー基本情報 ニュージーランドで大量に養殖されている。
ボイルされているもの、片方の貝殻だけになったものなどを見かける。
ムラサキイガイとともに世界的に重要な産業種のひとつ。
築地や市場で見かけることはなく冷凍食品を扱う会社やスーパーなどでよく見かける。よく片方の貝殻をとり、発砲トレイにのっている。比較的商品化された形で見るもので安くはない。水産基本情報 市場での評価 鮮魚が中心とする市場ではまったく見かけない。やや高値。
漁法 養殖
産地 ニュージーランド選び方 身が痩せていないもの。味わい 旬は不明
貝殻は薄く歩留まりが良い。
ムールガイ同様味はよい。バター焼きやワイン蒸しなどにしたところムールガイや我が国のイガイなどよりも苦みや貝の風味は薄いようだ。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 調理法ワイン蒸し、ソテー、スープ
好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 ー