オニカナガシラ(Onikanagasira)

Scientific Name / Lepidotrigla kishinouyei Snyder,1911

オニカナガシラの形態写真

体長17センチ前後になる。

    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度

      ★★
      地域的、嗜好品的なもの
    • 味の評価度

      ★★★
      美味

    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目カサゴ亜目ホウボウ科カナガシラ属

    外国名

    Onikanagasira

    学名

    Lepidotrigla kishinouyei Snyder,1911

    漢字・学名由来

    漢字 鬼金頭
    由来・語源 吻にあるトゲが長いため。
    Kishinouye
    岸上鎌吉(きしのうえ かまきち 慶応3年〜昭和4年 1867-1929)。東京帝国大学教授。動物学者・水産学者。水産学の黎明期に甲殻類、棘皮動物、魚類など様々な分野を研究した。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深30〜145mの砂地。
    新潟県〜九州南岸の日本海・東シナ海沿岸、千葉県銚子〜九州南岸の太平洋沿岸、瀬戸内海、東シナ海中部以南の大陸棚全域。朝鮮半島南岸、中国東シナ海北部沿岸。

    生態

    基本情報

    小型のカナガシラで定置網、底曳き網などで上がるがあまり利用されてない。

    水産基本情報

    市場での評価 流通上は見ていない。
    漁法 底曳き網、定置網
    産地

    選び方

    触って張りのあるもの。粘液が白濁していないもの。

    味わい

    旬は冬から春。
    鱗は硬く、背鰭や胸鰭がじゃまになり歩留まりが悪い。
    上質の白身で熱を通すと適度にしまる。

    栄養

    寄生虫

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    調理法 煮つけ(しょうゆ煮、塩煮)、汁(みそ汁、潮汁)、唐揚げ

    背鰭脇にトゲのある骨質板があり、吻にあるトゲは1つが長く強い、胸鰭の後半にある黒い斑紋があり青白の小さな斑紋が散らばる。

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会)
  • 主食材として「オニカナガシラ」を使用したレシピ一覧

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