オニゴチ(Midget flathead)
Scientific Name / Onigocia spinosa (Temminck and Schlegel, 1844)
SL 10cm前後。体側に褐色の横縞状の斑紋がある。目の虹彩皮膜の上編は樹枝状で複雑、虹彩皮弁の下片は2つの峰がある。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★
食用として認知されていないー 生息域 海水魚。水深25-75mに多い。水深120mよりも浅場。
茨城県〜豊後水道の太平洋沿岸、新潟県〜九州南部西岸の日本海・東シナ海沿岸、瀬戸内海、東シナ海南部大陸棚域。朝鮮半島南岸、済州島、台湾、広東省、フィリピン諸島西岸、アラフラ海、ティモール海〜オーストラリア北西岸。生態 ー基本情報 ー水産基本情報 ー選び方 ー味わい ー栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 ー好んで食べる地域・名物料理 ー加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 協力/勘網丸・大楠漁協(神奈川県横須賀市)
『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)