額角を含む甲長32mm前後になる。額角は円錐状で先端に僅かな切れ込みがある。雄の額角は非常に長く、雌はやや突出する程度。[雄]
イボイソバナガニの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
ー味の評価度
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分類
節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)真軟甲亜綱(エビ亜綱)ホンエビ上目十脚目抱卵亜目短尾下目クモガニ上科クモガニ科イソバナガニ属外国名
学名
Xenocarcinus tuberculatus White, 1847漢字・学名由来
漢字/疣磯花蟹 Iboisobanagani
由来・語源/刺胞動物門花虫綱八放サンゴ亜綱ヤギ目イソバナ科イソバナ、六放サンゴ亜綱ツノサンゴ目ウミカラマツ科ムチカラマツなどに共生しているため。地方名・市場名 ?
生息域
海水生。水深10-55のサンゴ礁・岩礁域に棲息する。つねにヤギ目イソバナ類、ウミカラマツ類に共生している。
[長崎県橘湾]、相模湾〜奄美大島、インド洋オーストラリア東沿岸。生態
ー基本情報
ー水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
協力/佐藤厚さん(長崎県雲仙市)、池田等さん(神奈川県)
『原色日本大型甲殻類図鑑 Ⅰ、Ⅱ』(三宅貞祥 保育社)