ヤセトクビレ

Scientific Name / Freemanichthys thompsoni (Jordan & Gilbert, 1898)

ヤセトクビレの形態写真

26cm SL 前後になる。吻端は裁ち落としたよう。頭部は縦扁して左右に広い。後半は極端に細い。吻下と下顎に房状のひげがある。[12cm SL ・12g]
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26cm SL 前後になる。吻端は裁ち落としたよう。頭部は縦扁して左右に広い。後半は極端に細い。吻下と下顎に房状のひげがある。[12cm SL ・12g]26cm SL 前後になる。吻端は裁ち落としたよう。頭部は縦扁して左右に広い。後半は極端に細い。吻下と下顎に房状のひげがある。[12cm SL ・12g]26cm SL 前後になる。吻端は裁ち落としたよう。頭部は縦扁して左右に広い。後半は極端に細い。吻下と下顎に房状のひげがある。[12cm SL ・12g]26cm SL 前後になる。吻端は裁ち落としたよう。頭部は縦扁して左右に広い。後半は極端に細い。吻下と下顎に房状のひげがある。[12cm SL ・12g]
    • 珍魚度・珍しさ

      ★★★★
      めったに出合えない
    • 魚貝の物知り度

      ★★★★★
      知っていたら学者級
    • 食べ物としての重要度


      食用として認知されていない
    • 味の評価度


    分類

    顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目カジカ亜目トクビレ科ツノシャチウオ属

    外国名

    学名

    Freemanichthys thompsoni (Jordan & Gilbert, 1898)

    漢字・学名由来

    漢字/痩特鰭 Yasetokubire
    由来・語源/非常に細いためだと思われる。トクビレはトクビレ属だったため。
    〈頬甲族トクビレ科トクビレ屬 ヤセトクビレ Podothecus thompsoni 〉。『日本産魚類検索』(岡田彌一郎、松原喜代松 三省堂 初版1938)
    Jordan
    David Starr Jordan〈デイビッド・スター・ジョーダン(ジョルダン) 1851-1931 アメリカ〉。魚類学者。日本の魚類学の創始者とされる田中茂穂とスナイダーとの共著『日本魚類目録』を出版。

    地方名・市場名

    生息域

    海水魚。水深10-300mの砂礫底、砂泥底。
    北海道全沿岸、青森県〜島根県隠岐の日本海沿岸、武蔵堆。
    朝鮮半島東岸中部〜間宮海峡をへてサハリン、オホーツク海西部・南部、千島列島南部。

    生態

    基本情報

    主に北海道、日本海などの漁などに混ざるものだが、小型魚であることと棘が強いことなどで廃棄されていると思われる。
    珍魚度 珍魚ではないが手に入れるのは至難。

    水産基本情報

    選び方

    味わい

    栄養

    危険性など

    食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)

    好んで食べる地域・名物料理

    加工品・名産品

    釣り情報

    歴史・ことわざ・雑学など

    参考文献・協力

    協力/野圭太さん(丸の野水産 北海道羅臼町 https://www.tabechoku.com/producers/27483)
    『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)
  • 主食材として「ヤセトクビレ」を使用したレシピ一覧

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