体長7センチ前後になる。生きているときには透明で死ぬと白くなる。額角が長く鋭い。
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魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度 ★★★★★
知っていたら学者級★★
地域的、嗜好品的なもの★★★
美味分類 節足動物門甲殻亜門軟甲綱(エビ綱)真軟甲亜綱エビ上目十脚目抱卵亜目テナガエビ科スジエビ属外国名 ー学名 Exopalaemon Holthuis,1950漢字・学名由来 漢字 白太蝦
由来・語源 「白太」とは白いということで、赤の反対語。これから熱しても赤くならないということか。もしくは白いエビという意味合い。地方名・市場名 [?] 生息域 浅い汽水域。函館以南〜九州。韓国、台湾、中国。生態 ー基本情報 汽水域でとれる小エビのひとつ。
有明海周辺では干しエビにもなる。
かき揚げに、だしなどに産地では人気が高い。水産基本情報 市場での評価 有明海周辺では小エビとして人気がある。値段はやや高め。
漁法 待ち網、四つ手網
産地 佐賀県、福岡県、熊本県選び方 透明感のあるもの。黒ずんだものは古い。味わい 旬は不明
頭部が大きく額角が長く鋭い。
額角はとって料理する方がよい。
熱を通しても赤くならない。栄養 ー寄生虫 ー食べ方・料理法・作り方 調理法かき揚げ、素揚げ
好んで食べる地域・名物料理 有明海周辺。加工品・名産品 ー釣り情報 ー歴史・ことわざ・雑学など ー参考文献・協力 『大型甲殻類図鑑Ⅰ・Ⅱ』(三宅貞祥 保育社)