カラスガイ

Scientific Name / Cristaria plicata (Leach,1815)

カラスガイの形態写真

  • 魚貝の物知り度 食べ物としての重要度 味の評価度

    ★★★★★

    知っていたら学者級

    ★★

    地域的、嗜好品的なもの

    ★★

    まずくはない
    分類
    軟体動物門二枚貝綱古異歯亜綱イシガイ目イシガイ超科イシガイ科イケチョウ亜科カラスガイ属
    外国名
    学名
    Cristaria plicata (Leach,1815)
    漢字・学名由来
    漢字 烏貝
    由来・語源 カラスのように真っ黒な貝という意味。
    地方名・市場名 [?]
    アイベッカイ アッカイ アブッゲ アワガイ アワビゲェ アワカイ ウバカイ ウバッカイ ウマガイ オオドギャ オバッカイ カカヒゲ カゲケコ タカカイ タカガイ タカカェ カダケィ カダケッコ カッタカイ カタッカェ カタッキャー カマトリ カラスギャ カラスギャー カラスゲエ カラスゲエンコ ケエ ケェコ ケゲ ケフゲ ゴーツー ガウツウガイ ゴオツウギャア ゴウツウゲサエマギ ズンバイ タカイ タガイ タガエ タガカイ タガッケイ タガッケ タゲー タゲッコ タゲヤンコ タチガイ タッカイ タッカエ タッケエ ダバカイ タバスケ ダブガイ タマッケ ダラスガイ タンカイ タンガイ タンカエ タンカエー タンガエ タンガエー タンガエベンカエ タンキャ タンケ タンケイ タンケー タンゲ タンゲエ タンケェア タンケェアー チャンベガイ ツズレガイ ドービン ドー
    参考文献より。 
    ビバ・セイ
    備考アイヌ語。 
    生息域
    淡水生。日本全国。朝鮮半島、中国大陸、台湾、東南アジア。
    海抜100メートルよりも低い平地の池、湖、河川。
    生態
    基本情報
    霞ヶ浦、琵琶湖などで常食されていたもの。
    年々歳々、食用にされる機会が減ってきている。
    琵琶湖周辺ではいまだに剥き貝が流通しており、佃煮など加工品が売られている。
    水産基本情報
    市場での評価 琵琶湖周辺では剥き身などで流通する。地域限定的な食材でたた高値。
    漁法 貝桁網。
    産地 滋賀県
    選び方
    剥き貝で流通する。薄いベージュ色のものでふっくらしているもの。
    味わい
    軽くゆでたものはやや泥臭い。じっくりゆでて泥臭みを取る。
    あまり硬くならず、旨みがたっぷりある。
    栄養
    寄生虫
    食べ方・料理法・作り方
    調理法 煮もの、佃煮、天ぷら
    煮もの◆大豆、ニンジン、大根などと合わせてみたい。剥き身を下ゆでし、酒、醤油、砂糖でじっくり煮る。途中、大豆などを加えて汁気が少なくなるまで煮る。貝の旨みが移った大豆の旨さは出色。
    佃煮◆じっくり下ゆでし、酒、醤油、砂糖などと気長に煮る。煮汁がほとんどなくなるまで煮てできあがる。ご飯に合う。
    天ぷら◆下ゆでされたものを利用する。かき揚げにしてもなかなか美味。





    好んで食べる地域・名物料理
    琵琶湖周辺、霞ヶ浦。
    加工品・名産品
    佃煮/琵琶湖周辺。山椒などの風味で作られる。
    釣り情報
    歴史・ことわざ・雑学など
    参考文献・協力
    『日本産淡水貝類図鑑 1 琵琶湖・淀川産の淡水貝類』(紀平肇、松田征也、内山りゅう 株式会社ピーシーズ)、『日本産淡水貝類図鑑 2 汽水域を含む淡水貝類』(増田修、内山りゅう 株式会社ピーシーズ)、『日本貝類方言集 民俗・分布・由来』(川名興 未来社)、『湖魚と近江のくらし』(滋賀の食事文化研究会 サンライズ出版 2003)、『お豆さんと近江のくらし』(滋賀の食事文化研究会 サンライズ出版 1996)
  • 主食材として「カラスガイ」を使用したレシピ一覧

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