体長60mm前後になる。尾鰭つけ根の黒い斑紋は上がはっきりしていて、下はややぼやけている。尾鰭は黒く縁取られることが多い。
サンヨウコガタスジシマドジョウの生物写真一覧 (クリックで上に拡大表示)
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魚貝の物知り度
★★★★★
知っていたら学者級食べ物としての重要度
★
食用として認知されていない味の評価度
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分類
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区ニシン・骨鰾下区骨鰾系コイ目ドジョウ科コガタスジシマドジョウ属外国名
学名
Cobitis minamorii minamorii Nakajima, 2012漢字・学名由来
漢字/山陽小型筋縞泥鰌
由来・語源/スジシマドジョウ小型種山陽型、山陽小型種族とされていたのを変更したため。
しまどじょう 〈沙中に生じるもの、痩小にして、斑紋(ぶち)分明(あきらか)なり、鷹の羽、柳葉(やなぎは)、しまどじょう、の名あり〉。『魚鑑』(武井周作 天保辛卯 1831)地方名・市場名 ?
生息域
淡水魚。河川下流域、農業用水路。
岡山県南部。生態
ー基本情報
ー水産基本情報
ー選び方
ー味わい
ー栄養
ー危険性など
ー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)
ー好んで食べる地域・名物料理
ー加工品・名産品
ー釣り情報
ー歴史・ことわざ・雑学など
ー参考文献・協力
『日本のドジョウ 形態・生態・文化と図鑑』(中島淳/文、写真/内山りゅう 山と渓谷社)