
SL 20cm前後になる。尾鰭に円形の黒い斑紋がある。
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	- 魚貝の物知り度 ★★★★★
 知っていたら学者級
- 食べ物としての重要度 ★★
 地域的、嗜好品的なもの
- 味の評価度 ★★
 まずくはない
 分類硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目スズキ系スズキ目ワニギス亜目トラギス科トラギス属外国名学名Parapercis pacifica Imamura and Yoshino, 2007漢字・学名由来漢字/尾黒虎鱚 Ogurotoragisu
 由来・語源/尾鰭の中央部分が黒いため。地方名・市場名 ?生息域海水魚。浅い砂礫域、サンゴ礁域。
 伊豆諸島、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、琉球列島。
 台湾、東沙諸島、西沙諸島、南沙諸島、モーリシャス、モルジブ諸島、東インド-ハワイ諸島を除く太平洋。生態1月末の個体は抱卵していた。基本情報サンゴ礁域などにいるトラギス類で利用されているかなどは不明。水産基本情報市場での評価/不明
 漁法/
 産地/選び方色合いが鮮やかで触って張りのあるもの。味わい旬は不明だが、秋から冬である可能性がある。
 鱗は細かく強いものの取りやすい。皮はやや厚みがあって強い。骨はあまり硬くない。
 透明感のある白身で熱を通しても硬く締まらない。栄養ー危険性などー食べ方・料理法・作り方 (基本はオススメ順掲載です)好んで食べる地域・名物料理ー加工品・名産品ー釣り情報ー歴史・ことわざ・雑学などー参考文献・協力協力/河村雄太さん(沖縄県石垣島)
 『日本産魚類検索 全種の同定 第三版』(中坊徹次編 東海大学出版会 20130226)







 
					 
					

